資格を取得したその先に。
こんにちは!
来年度のソムリエ試験合格に向けて、
スキマ時間の中でコツコツなにかしら頑張っているosakeちゃんです。
(ワイン概論を復習するだけで、色々飲みたくなりますよね…)
先日、知り合いにこんな一言を投げかけれました。
「ソムリエの資格を取ることって、osakeちゃんにとって意味あるの?」
この言葉を他人から投げられたとき、ハッと気づいたことがありました。
今日はそんな気づきを、自分の中での備忘録として書き記そうと思います。
知り合いの一言でハッとした理由
先程の、知り合いからの一言。
その言葉を言われたとき、正直心がザワつきました。
…というより、ちょっとイラっとしてしまいました(小声)
その理由は、頭の中に2つの感情が浮かんだからです。
①資格を取得する「意味」って必要?
私がソムリエ資格を取得したいと思った最初のきっかけ。
それは、
「お客様の要望をより理解できるようになりたい!」
「ワインの世界をより知りたい!」
そんな思い、<目的>があったからです。
とはいえ、「意味」と言われてしまい、
「資格を活かすことができる職種でないと、受ける意味はないのかな…?」
「資格を活かすことができるかどうか、他人が判断できること…?」
「挑戦することに意味って必要…?((+_+))」
なんて、心の中がザワついたのです。
②蘇る2年前の記憶
この言葉をかけられたときに心がザワついたもう一つの理由。
それは、2年前「ソムリエ資格」に挑戦したとき、
意志の弱い当時の自分が、自身に問いかけていた言葉だったから。
結果、私はこの言葉に囚われてしまい勉強を諦めてしまいました。
(今思うと、過去の自分が甘えすぎ…!
「そんな2年前には戻りたくない!!」
自分で自分のことが嫌になった2年前の感情・記憶が蘇り、
気持ちがゾワっとしたのだと思います。
モヤっとしたことは、考えない!
そんな心のザワつきを、抑えようと考える中で決まった結論。
それは、
「言われたことは気にしない!」(笑)
自分の機嫌は、自分でとる!ぐらいの気持ちが必要だということ。
私がソムリエ資格に興味を持ったきっかけは、
「お客様からの問合せに答えられるようになりたい!」という思いと、
お酒が大好きな気持ちからでした。
どんなことでも、自分が挑戦すると決めたこと・納得したことに、
目的も意味も必要ない!と考えることにしました。
受験勉強中に、横槍な言葉や考えが飛び交うことはつきもの。
でも、自分が決めた決断を信じてやりきることも一つの経験だし、
単純に知識が増えれば楽しむことのできる世界の幅も広がると思います。
同じように、ソムリエ資格に挑戦する方々がいらっしゃれば、
一緒に頑張りましょうね!
まとめ
私達のような業務用酒販の会社の中には、
資格取得支援を行っている会社が多くあります。
例えば、私の会社は合格すれば受験料が返金されますし、
毎月資格手当もつきます…!!お給料もアップするんです(*^^*)
お酒や食に関する資格を取得した、その先。
私と同じ業種であれば、お客様との会話やご提案に活かすことができたり、
知らないお酒との出会いが広がることも増えるでしょう。
また、他人にはわからない場面で「活きた!」と実感することもあるかもしれませんね!
職種・働く業界に関係なく、資格取得に挑戦するすべての皆様!
外野の意見を鵜呑みにしすぎず、ご自身の挑戦なのですから
合格に向けてともに頑張りましょう…!!
ここまで記事を読んでくださり、有難うございました。
美味しい酒と食事で 皆さんの1日が幸せな1日になりますように◎