言葉のキャッチボールの投げ方について考える
コミュニケーションで何がポイントかと問われると、僕の場合「いかに相手がキャッチしやすいボールを投げるか」になる。
でも、結局これは自分がどうするかの視点しかなくて一方的なもの。
大事なのは、「相手が投げ返したくなるボールをどう放るか」だそう。
これは、考えたことなかった。
しかし、相手が投げ返したくなるボールって結局どう放るの?ってなります。
ということで、まずは僕が投げ返したくなるボールはどんなボールかを考えてみた。
うーん、抽象的に
野球の球種に例えると「ナックルボール」
ナックルとは軌道が読めない変化球。
僕が考えもつかない視点や、新たな知識が得られそうだと感じると、もっと話しを聞きたいと思う。
あとは、投げるまでの間やユーモアもあると思う。適度なタメや、面白い例え、予想外の返しをしてくる人には惹きつけられる。
ここまで考えたうえで、
じゃあ、相手がボールを投げ返したくなる最強の「ナックルワード」を考えてみる。
汎用性の高いものがいい。誰でも簡単に使えるやつ。
相手にリターンをさせるための言葉なので、最初の一投目は、小出し、あやふや、つっこませる言葉がいいのかもしれない。キャラ的にも隙がある人の方が話しやすいとか、考えてみるとけっこう要素がありそうです。
ワードもいっぱいありそう。言い方とか、誰が言うかでも違ってくるはず。
やばい。考える要素が多すぎる。
先が見えん。頭がモヤモヤしてきたぞ。
このように答えが出ないことを、素直に受け入れて、あえて答えが出ない状況を無理やり答えにしてみた場合。
「モヤモヤする」が答えとなる。
というわけで、
誰もが使えるナックルワードは
「モヤモヤする」に決定。
使用場面は限られてくるかもだが、悪くはない。
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