サカトの半野宿・自転車お遍路記(その1)
こんにちはサカトです🙂
今回は僕の『半野宿・自転車お遍路』の振り返りをやっていこうと思います。
いつもの、知人に執筆を頼まれたパターンですね。
これは去年の秋頃にだいたい20日間くらいかけて行ったもので
いわゆる『四国八十八箇所巡り』というやつ。
まったく知らないという方はちょっと調べてみると良いと思います。ブログなどたくさんありますので。
当noteでは普通のお遍路ブログのように丁寧な案内とか紹介とか、そういうことはしません。
あくまで僕個人の感じたことや面白かったことを書くエッセイですので、これからお遍路をしていくにあたって参考になる情報は他を当たるのがよろしいかと思います。
さて、タイトルの通り、僕は自転車でお遍路を回りました。
しかしほとんどの方はこのお遍路、車でお寺を回っていくツアーとしてやるみたいなんですね(実際にその様子をたくさん目にしました)。
(「なんの意味があんのそれ」と心のどこかで思いつつ…)
で、御朱印をもらいながらお寺を回っていく…と。
しかしガチのお遍路旅だと、徒歩で回るわけです。
これを「歩き遍路」と言います。
自分の荷物を全て抱えて、歩いて回っていくのです。
僕はこれを「自転車でやってみよう」と考えたわけです。
さらに、できるだけ野宿をしながら。。
「歩き遍路」の方も、ほとんどは宿をとっての宿泊なのです。
途中でとある歩き遍路さんとご一緒したのですが、その様子を見ていると
毎日を「ちゃんと宿までたどり着けるか!?」という感じで頑張って進んでいる感じでした。
しかし実は、宿によっては間に合わずに陽が落ちる場合、迎えにきてくれるのようなのです。
そんなことも僕は後から知りました。
しかしまぁそれではちょっとつまらないですよね。。
僕はといえばいつもどおり、ノープランでの出発です。
ほとんど遍路について、野宿について、自転車旅について、何も調べずにエイヤでスタートです。
ほとんどのことは進みながら感じ・考え・選択していきます。
僕は昔からひとところにじっとしていられないタチでしてフラフラと気まぐれに動くのが大好きでして、この旅はそのひとつの究極系だったかもしれません。
さて、この文章も無計画に書き進めていきます。
当時に呟いたTwitterの投稿を眺めつつ引用しつつ、書き散らかしていこうと思います。余談ばっかりになるんじゃないかな(笑)
では、よろしくお願いいたします。
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