2021.1.18 スタバの食べ物は高い
8時に起きた。昨日からApple Watchの消音モードをオフにしていたところ、時間になるとクラシック音楽が起こしてくれていいなと思った。今日も何もない日(課題の提出はあるけれど)なので外で本をガッツリ読もうと思った。トートバッグにパソコンと本を数冊入れて家を出た。都内に行きたいカフェ、喫茶店が何個かあり、そのうちのどこかに行こうと駅に着くまでは思っていたが駅に着くと面倒くさくなって辞めた。緊急事態宣言も出ているわけだし頻繁に都内に出るのもなという、行かない理由を自分に言い聞かせた。面倒くさくなっただけだけど。結果、駅にあるスタバに入った。コーヒーとチーズケーキを注文した。スタバで食べ物を頼むのは初めてだった。高いイメージあるし。(実際いい値段だった。)
最近カフェに行くことにハマってる。おかしいな、カフェ巡りって大学1年か2年かぐらいの時に通り過ぎる趣味じゃなかったっけって思いながら。そういえば最近やっとブラックコーヒーを美味しいと感じるようになったんだけど、周りの友達はもう少し早い年齢でそんなことを言っていたような気がする。人が一度はハマり通り過ぎていくものに触れるのが、周りより遅いのかもしれない。今やりたいことは純喫茶やバー的な場所で過ごしながら村上春樹を読むこと、これにしたって22歳になってやりたいって言い出すようなことじゃない気がするな。恥ずかしい。
阿久津隆『本の読める場所を求めて』を読んだ。すごくいい本だった。読書をするにおける居心地の良さとはどういったものか、なぜ巷でいわれるところのBook Cafeは本を読む空間として適切な場所になり得ないのか、チェーンのカフェはどうか、はたまた純喫茶と言われる所は?といったようにそれぞれの場所について考察を行い、結論に至るまでの思考の言語化が綺麗だった。(いささか神経質なきらいはあるけれど。この本では隣に座った女子大生のグループの話し声などもノイジーなものとして描かれていたが、自分はそこまでは思わなかった。)そこから、自分にとっての本を読むのに最適な空間を定義し、それに当てはまるカフェを自分で作るまでの過程も面白かった。(実際に東京で営業している。早くいってみたい。)
また、「読書」について、この本におけるスタンスがとても心地よい。
読書が好きな人にとって読書はあくまで趣味であって、たくさんの可能性の中から選択されたひとつの趣味以上の何ものでもない。 阿久津隆『本の読める場所を求めて』(朝日出版社)p.53
崇高なものではなく当たり前の趣味として捉えられているからこそ(それは当たり前のことであるのだけど)、本全体が押し付けがましくなく頭に入ってくるのかなとも思った。
というか思ったけど、いや最近よく思っていることなのだけど、カフェを含む飲食店の中でお一人様が喋らずに静かに過ごすことなんて感染拡大に全然繋がらないよね。多分。飲食店が20時で閉まる現状が本当に悲しい。時間帯の問題じゃないよね。夜だろうと一人ならよくないか、、、。少なくとも昼間友達複数人と喋りながらの食事が許されて夜一人での外食が禁止されてるのは腑に落ちないというか複雑な気分というか、早く夜にHUBでお酒を飲みながら村上春樹を読む自分に酔いたい。
お腹が空いたのでラーメンを食べて帰った。結局まだ課題はやっていない。家でやれる気がしなかったがやらないといけないので無理矢理やった。始めるまで1時間近くダラダラしていた気がする。2時間近くかかった。面倒臭かった。終わったらアイスを食べようと思った。終わった。食べた。
テレビをつけると歌番組で、ちょうど次がYOASOBIだった。生歌上手いな〜〜やば〜〜って思いながら見てた、ファンなので、、。テレビで生歌を披露するのは紅白ぶりでしかも2回目なのに安定感がすごい。というか一発目紅白で披露した夜に駆けるの一番の途中までじゃない?ちょっと不安定だったの。一発目が紅白なの絶対緊張するはずなのに、してたのに、一番の途中からはもう完璧で、今日に限っては最初から最後までめっちゃうまかった。今日は2曲披露してたんだけど(しかもどっちもフルサイズ!)、一曲目の夜に駆けるが難しすぎるせいで(それでも上手かった)、二曲目のアンコール、これがゆったりとした曲調で圧巻だった。最高!
そして明日は日向坂46の齊藤京子の1st写真集『とっておきの恋人』の発売日です!!↓
きょんこは推しではないけれど最高に可愛いので普通に買う。明日新宿の紀伊国屋で買うのが楽しみ。パネルもあるらしいし。
こしゃの1st写真集が出たらたくさん積むので早く出してください。まだかな〜、高校卒業してからかなあ、、。
今度発売する日向新聞(?)にランダムに生写真がついてくるんだけど、推しが可愛いので全部欲しい。
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