2020年1月16日(木)

昨日 ●●様WEB制作のお打合せの際に●●社長よりご指導いただいた、
「制作の事情に流されるのではなく、
 いかに工夫して、表現したいことを実現できるよう乗り越えるか?
 それを考えるのがプランナーの仕事であり、
 それができていないから伸びないのだ」というご指摘は、
恥ずかしながら「天啓」と言いますか、
自分のなかのモヤモヤが あざやかに整理された、
非常に重要なお言葉でした。

営業と制作の間に、私たちが立っている意味。

利益が異なるがゆえに
思考回路も異なり、言語も異なる2つの職種
俯瞰の立場でつなぎ、
翻訳と工夫で、どちらの代理人としても両者を満足させる。

それは
クライアントとメディアの間に立つ広告会社の立場にも重なる、
広告会社の醍醐味が詰まった仕事のように感じます。

あわせて、前々からご指摘いただいていた
「制作のときとは立場が違う」
「制作の癖が抜けていない」というお言葉も思い出すことができ、
本当に今さらで恐縮ですが、心から腹に落ちました。

これまでの仕事の多くで、
いまだに制作の癖を引きずってきたことを反省しています。

同時に、これからの自分の働き方が変わることを確信しています。

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