2024 天皇賞・秋 予想

リバティアイランドが7ヶ月の休み明けで2400のドバイシーマから短縮。
ドウデュース、ソールオリエンス、ベラジオオペラ、ジャスティンパレスが道悪の宝塚からの休み明け短縮。
ダノンベルーガは延長だがリバティ同様ドバイからで7ヶ月の休み明け。

広い東京とはいえ良馬場の多頭数で摩擦の大きい混戦という設定になる今回の天皇賞。忙しくて厳しいレース質を苦にする(中でどこまでパフォーマンスを落とさず走れるかという)馬が多いので「今年荒れなかったらいつ荒れるの?」というのが第一印象。

そこに輪をかけるようにマイル組もいないと。
それなら毎日王冠が王道の前哨戦として真っ当に機能して良いんじゃないかという事で、リズム良く距離延長で忙しさを感じないホウオウビスケッツが本命。
この設定ならマテンロウスカイも一応評価。個人的にはシルトホルンも無しじゃないという評価ではあります。

そしてMの法則的に混戦での評価手法としてベタな「前走を人気で凡走して疲労・ストレスが薄い」馬であるキングズパレス、ステラヴェローチェ。

ここまで挙げた人気薄の5頭どれも能力的には足りていないかもしれないが、上位人気馬が総崩れとなれば自分の分だけ走れば相対的に着順が上がってきてもおかしく無いのではという考え方。

そこに一応短縮にはなるが上位人気馬の中ではマシな臨戦過程だと思われるレーベンスティールを加えるようなイメージ。
ここで前に行くと破綻がありそうだが、短縮で素直に差しに構えれば安定感+跳ね感も出せる。
(距離短縮でそもそも忙しさを感じている中でさらに前に行くのは苦しいという前提)

【評価】
◎ホウオウビスケッツ
◯キングズパレス
▲ステラヴェローチェ
△レーベンスティール
×マテンロウスカイ
×シルトホルン

「今年荒れなかったらいつ荒れるの?」がテーマの天皇賞・秋です。


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