音楽業界のフリーター26歳
思っていた以上に、私の26歳までのこの人生は順調ではありませんでした。が、なんだかんだうまく生きてきているような気もします。
私は今音楽業界に体半分浸かってるフリーターです。
もし、やりたい事や夢がある人がこれを読んでいたら、共感する部分とそんなこともあるんだ〜の平凡な感想しかないと思います。
自由に発信できる時代だから、書いておこう。くらいの気持ちなので、読む人は他人の日記読んでる気分でどうぞ。
今、私はフリーター、アルバイト生活をしているバンドのマネージャーです。26歳。
「え?マネージャーなのにフリーター???」
よく分からないよね。
簡単に言えば、事務所に所属をしていないバンドのマネージャーをやってます。
給料は自分たちで作らないといけない。だから日々アルバイト生活。
なんでそんなことしてるの?
なんでだろうね?
このバンドとならぶつかってでも高め合えると思ったから。
あとは同世代なのもあって、売れて欲しいと思ったし、私もこのバンドかっこいいライブするな〜って憧れたから。
そんな好きなバンドのマネージャーできて幸せじゃん!ってお客さんとか、音楽業界を目指してる人からしたら思うかもしれないけど、そんな楽な事何もないし、やりたいことできて幸せかもしれないけど、その分苦労が多すぎて破裂しそうになる。
この道は間違ったと思ったこともあるし、正しかったと思ったこともある。
結局は今もずっと「これで良かった??」って思います。
だからこそ、私の経験をここに書いていきます。
音楽業界、夢がある人に向けて(?)
まぁ、私も最初はちゃんと音楽の専門学校に行きました。
高校生の頃はアルバイトを始めた歳でもあって、サカナクションや高橋優、Mr.Children、THE BAWDISEのライブに通ってました。
サカナクションのZepp Diver City(多分この会場だった)のライブには感動した。演出で上から泡降ってきたんですよ。
まずはそこで、ライブの特効さんかっこいい。やってみたい〜ってなりました。
Mr.Childrenも大好きで、ライブに行った時に「この人たちと仕事したい〜」って思いました。
いろんなライブを見て興味が湧き出した高校2年生。
夏休みには高校卒業後の進路も考えないといけない時期が来て、親友が舞台に興味のある子だったので、一緒に専門学校の見学に行きました。
専門学校側が高校生に向けていろいろな催しを組んでくれていて、その中にバンドがライブをして、楽屋に案内してくれるという体験がありました。
音楽が好きだった私は、高校2年生、初めてバンドマンと話をしました。知り合いでもないお兄さんたちと初めて話しました。
そこで、まだインディーズのバンドだったけど、そのバンドが小さなライブハウスでも活動をしていることを知り、学校終わりにライブハウスに通い詰める生活が始まりました。
音楽の専門学校で学んだら音楽の仕事できるのかなぁって思って思い出した時期です。
続きはまた仕事帰りに更新します。