【その看板だと潰れるよ　汗】

おはようございます。かわむらです。
　
あなたは、
店頭にA型看板を置いてますか？
　
　
A型看板ってのは、
横から見た形がアルファベットの
“A”に似ていることから
A型看板と呼ばれる立て看板です。
　
　
で、
ある飲食店が、
特注の大きなA型看板を作って、
店頭に置いていたのです。
　
　
ただ、
その置き方が道路の半分ぐらいを、
占領していたのです。
　
　
「看板見て！」
「店に入って！」を強く感じます。
　
　
でも、
興味にない人にとって、
道幅を半分にするA型看板は
邪魔なだけです。
　
　
それだけではありません！
　
　
店主が腕組みしてムスッとして、
通行人をギロリと睨んで
仁王立ちしているのです。
　
　　
顔見知りが通ったら逃がさない！
そんな雰囲気を感じます。
　
　
また、
来店しない通行人には、
“テメーなぜ来店しないんだ！”と、
ギロリと睨みを効かせる・・・
　
　
もう恐怖でしかないです・・・
　
　
店頭の通行を妨げる看板に、
睨みを効かせて腕組みする店主。
　　
　
絶対に入りたくないですよね。
　
　
なぜ、
それが分からない？？？
　
　
で、
その店はどうなったのか？
　
　
もちろん、
廃業しましたー！
　
　
そりゃ潰れるでしょ。
　
　
もう、
その日の売上に必死ですよね。
目先の売上に必死になりすぎて
周りが見えてないです。
　
　
だから、
近所の迷惑も考えられない。
　
　
店舗前の通行人を、
掴んででも売上をあげたい。
　
　
言い方を変えると、
目先の売上”だけ”に取り組むと、
現状維持がやっとになります。
　
　
これって、
売上が足りなくて大変な時だと、
目標売上に達成しないってことです。
　
　
では、
どうしたらいいのか？
　
　
“時間管理のマトリクス”が、
違うからです。
　
　
時間管理のマトリクスとは、
やることの優先度を判断するための
フレームワークです。
　
　
緊急度と重要度という2つの軸を使い、
やることを分類することで、
本来やるべきことに
注力することを目的としています。
　　
　
領域は4つに分かれます。
　
　
第1領域　緊急×重要
第2領域　緊急でない×重要
第3領域　緊急×重要でない
第4領域　緊急でない×重要ではない

　
　
で、
多くの人は、
第1領域の緊急×重要だけを、
やってしまいます。　
　
　
だから、
何ヶ月、何年も売上が、
ジリ貧になるのです。
　　
　
言い方を変えると、
畑に種を蒔かないで、
ずっと刈り取っている状態です。
　
　
種を蒔かないと、
そもそも芽を出さないですよね。
　　
　
4つの領域で、
一番大切でやるべきことは・・・
　
　
実は、
第1領域の緊急×重要じゃないです。
　
　
やるべきことは、
第2領域の緊急でない×重要です。
　
　
言い方を変えると、
第１領域は目先の売上のこと。
　
　
第2領域は“未来への種蒔き”です。
　
　
そのため、
第2領域をやらないと、
ジリ貧から抜け出せないです。
　
　
では、
具体的に第2領域に、
やることって何？？？
　
　
と、
思いますよね。
　
　
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