実は珍しく嫌な思いしたこと引きずってた

人種も言葉も常識も違う人たちと生活しているので、理解し合えないことは日々たくさんある。

「こちらがお邪魔させていただいている」というスタンスでいるので、多少何かあっても(アジア人蔑視など)、それについて考えることはあっても、腹を立てるみたいなことはほぼない。同じ街に長くいるわけじゃないし、嫌なら去ることができるその日暮らしだ。

移動手段や宿を最安値で見つけているので、単純にやばい人たちに会うことも多いが、基本的には半笑いと、ネタになるな〜くらいで済ませることが多い。


しかし4日前の件は珍しく、数日引きずった。

友達の知り合い、という立場の人に、罵声を浴びせられ、友達の手前言い返すのもどうかと思ったので飲み込んだのだが、友達の方にはいい人ぶって「彼女に謝っておいて」と丁寧に連絡をし、「あれ、じゃぁあの罵声は勘違い?文化的な差異?」と思ってまたまた飲み込んだものの、翌日にも友達に気づかれないように完無視を決め込まれた。

私一人の旅中だったら怒鳴り合っても構わないのだけど、これに関してはそういうわけでもないので、ただただ飲み込んで、友達にこの出来事を気づかれないようにすることを第一にしたのだけど、そいつと物理的に離れてからもだいぶ心に影を落としていた。


いやしかし。

だいぶおさまった。

時間薬って大事。


あと2回ほど会わなくてはいけないので(というかこの用事の為にまだイギリスを出国していないので)、それさえ乗り越えて、楽しい大陸旅行へ向かおう!

今日はリバプールで友達に会うし、出国したら、アムステルダム、ヘルシンキ、イスタンブールと友達訪問の楽しい旅路が待っている!

ロンドンでの2日間の用事も、大変お世話になっている友の頼まれごとなので、しっかりやろう。

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