たびびと

すむところはとくにきめていない。

たびびと

すむところはとくにきめていない。

最近の記事

やっぱり、どんなに二度と会わない相手でも、悪意を向けられるの辛いなぁ。

    • 実は珍しく嫌な思いしたこと引きずってた

      人種も言葉も常識も違う人たちと生活しているので、理解し合えないことは日々たくさんある。 「こちらがお邪魔させていただいている」というスタンスでいるので、多少何かあっても(アジア人蔑視など)、それについて考えることはあっても、腹を立てるみたいなことはほぼない。同じ街に長くいるわけじゃないし、嫌なら去ることができるその日暮らしだ。 移動手段や宿を最安値で見つけているので、単純にやばい人たちに会うことも多いが、基本的には半笑いと、ネタになるな〜くらいで済ませることが多い。 し

      • ふと、「お金儲け」について考えてみた。

        ふと、「お金儲け」について考えてみた。 ふと、当たり前のように、「お金はあったらあっただけいいよなー」と頭をよぎったから。 お金があったら、何をしたいかなぁ。 好きな国に別荘を持てる。 行きたい時に行きたい場所へ、手段を選ばずに行ける。 財布を気にせず、好きなものを食べられる。 働かなくていい。 将来の心配がいらない。 ふむふむ。 私の欲なんてこんなものだ。 しかしなぁ。 いくらでも金がある状態で旅をして、果たして私は楽しめるだろうか。 どれだけ安い出費で世界を周

        • 今日のホステル

          今滞在しているリパブールのホステル、大変気に入っている。 £15/泊はイギリスでも安い方だが、レセプションは24時間、親切で、清掃は行き届いていて、キッチンもリビングも広く、シーズンのせいかもだが混んでもいない。 実際今日は6人部屋の女子ドミトリーを貸切だ。 私は料理が壊滅的に苦手なのだが、男子たちはせっせと料理をしており、なんだか立派なものを食べている(私は昼にふりかけご飯とインスタント味噌汁、夜はビールとサラミとチーズとロケット)。 ちょっとびっくりしているのだが

        やっぱり、どんなに二度と会わない相手でも、悪意を向けられるの辛いなぁ。

          昔のブログを読んだ

          気まぐれレベルではない、年に一度レベル更新のブログ。笑 最初に書いたのはいつなのだろうと読み返したら、3年前だった。 コロナ禍で思っていたこと、それを受けて、日本を、演劇業界を飛び出したこと、とても懐かしかった。 あれから結局、バックパッカーという生き方が板につき、もはや日本の拠点も全て片付け、ミニマリストとノマドワーカーという肩書きが追加され、日本の演劇業界にも復帰し、なんとまぁ働きやすい環境で生きていることか。 自分で掴んだものでもあるが、たくさんの人の理解と支え

          昔のブログを読んだ

          私の旅グッズ

          私の旅グッズ。まだまだ検討中だけど。 ・50Lリュック(機内持ち込み用にふにゃふにゃしてるもの。機内持ち込みする時は全ての衣類を着込んでぎゅっとすればサイズと重さをクリアできるように。ずっと黒かネイビーにしてたけど、逆に汚れ目立った方が洗うタイミングはかれるんじゃないかと思い、今は白) ※今までは機内持ち込みサイズのキャリーリュックを愛用していたが、ここ1年で持ち物がさらにミニマムになったこと、イージージェット&ライアンエアーではサイズオーバーすること、ヨーロッパの石畳と

          私の旅グッズ

          カーディフ

          今日はカーディフに泊まっていた。 ユーレイルパスを持っているので、電車移動はタダ。 なので、booking.comで、「イギリス 安い順」で検索して一番上に出てきた£11の宿に来てみたのだ。 クオリティはまずまず。キッチンなし、female onlyの16人部屋。部屋が広々しててよかった。シャワーが押しボタン式なのが残念だったかな。 観光するか迷ったけど、結局夜までパブにいた(朝からやってる行きつけのチェーン安パブがあった)。曇ってたしね。 仕事して、本読んで、勉強

          徒然に今の状況を書き出す

          旅の期間、私の1日は大抵こうだ。 7時頃目が覚める。ベッドの上でできることをする。大抵は、iphone上で片手間にできるLINEやメールの返信(時差があるので、夜中に溜まった分に対し早めのレスが望ましい)、そしてkindle本を寝ながら読む。 大体が10時か11時にチェックアウトなので、その1時間前くらいからのろのろ動き出し、シャワーを浴びて支度をする。 チェックアウト後は、リビングかカフェかパブで、充電しながら仕事。大抵はビールを飲みながら。日本の職場ではNGだろうけ

          徒然に今の状況を書き出す

          日記

          外に出ると、重たい湿気を帯びた風に包まれる。もわっ。軽い二日酔いで何か胃に入れたいがその気も失せる。アイスなら食べれるかとコンビニのアイスコーナーを見つめるも、普段買わないので味と食感の想像ができない。しばらく見つめていたら、食べたことのあるやつを見つけたので買う。パピコ

          ¥300

          日の名残り(The Remains of the Day)〜カズオ・イシグロ〜

          随分とまわりくどく、同じようなことを違う言い回しで、正直しつこいなと思うせっかちな自分もいたが、緩やかに没頭するには良い読み物だった。後半展開が加速してからは一気に読んだ。

          ¥300

          日の名残り(The Remains of the Day)〜カズオ・イシグロ〜

          ¥300

          ここまでの旅のやり方

          旅のやり方は、宿は安く、飲食はなるべく土地のものを、身だしなみは清潔であればこだわらない、興味のあるもの(舞台芸術)には最低限お金を使う。 予定は決めずに動くので、「前もって予約すると安い」「往復で予約すると安い」には縁がない。あと寒いの苦手なので基本的には暖かめの秋より寒いところには行かない。 ◾️私的必需品:iphone、Macbook、セームタオル、服、水に強い上着、水着、レッスン着、タップシューズ、栓抜き、爪切り、リュック ◾️既に反省している点・スーツケース邪

          ここまでの旅のやり方

          コロナ禍海外渡航のきっかけ

          コロナ禍と呼ばれて1年3ヶ月が経過し、たくさんの仲間たちが必死で演劇の灯を守っている中、「舞台芸術は不要不急か」「医療崩壊の防止>劇場公演」という声はずーっと聞こえていた。 その声に対する自分の回答が見つかりそうで見つからない中、私はこの1年3ヶ月、文字通り休むことなく演劇の灯を消さない為の一員として働き続けた。ステイホーム!と叫ばれ、みんなが家での空いた時間をどう有効に使うかを模索している時、公演中止による大量の処理業務に忙殺されていた。劇場が再開してからも、「手探りのコ

          コロナ禍海外渡航のきっかけ