大地の芸術祭2015
人生二度目の一人旅は大地の芸術祭@越後妻有であった。
これも良き思い出なので昔のブログを引用しつつ記します。
きっかけはYEN TOWN BANDの復活。
TBS「オトナの!」でも北川フラムさん、津田大介さんが大地の芸術祭について話していたので興味もあり、せっかくなのでライブだけじゃなく芸術祭も楽しんでこようと。
会場に着いて早々に津田大介さんを見掛ける。
これが会場の農舞台。
当日どんなステージかもわからなかったので雰囲気味わえればって思ってたけど、よく見たら整理番号も悪くなく、客席はステージを囲う形だったので最前列。入口前で買ったビールを飲みながら待機。
ライブが良かったのはもちろんだけど、とにかく蛾が凄かった思い出。
紙吹雪の演出ばりに蛾が舞ってて、Swallowtailなだけに、蝶ではなく、蛾!!笑
いろんな意味で伝説的なライブだった…
この翌日は大地の芸術祭最終日で、事前に申し込んだダイジェストツアーで回ることに。なので一人でも安心して回れます。
70人座れるバス停。
空から見ると象形文字になっているらしい。
続いて「光の館」。
光の館は予約をすれば宿泊も可能らしい。
お風呂もアートのひとつだそう。
屋根が手動の吹き抜けになっていて、寝転がって眺める。
これがいざ寝転がってみると不思議な感覚になるものです。
朝日や夕暮れ時はすごく幻想的になるのだそう。
ふとしたところもアート。
ただの蛇口ではなかったらしい。
大地の芸術祭では廃校になった学校を使っていることが多いそうで、そのうちのひとつである「絵本と木の実の美術館」。
ここのキャラクターらしい。
前日も行った「農舞台」。
実際使用しているトイレにも仕掛けが。
当時のわたしは実際に見てるしわかったらしいが、写真が悪くて今となってはわからないってば。
「森の学校キョロロ」。
中に入ってこれ登ったんだけど階段真っ暗すぎだし何気にハードだった。笑
中はこんな感じだったらしい。
キョロロは蛙。
ここも廃校の学校である「最後の教室」。
入った途端真っ暗な体育館。
再び体育館に戻ると不思議なもので、あんなに真っ暗だった体育館の全体が見渡せちゃう。ずっと薄暗い場所にいたから目が慣れたのね。これぞ体感アートで楽しかった。
ツアーも終盤。
十日町まで戻ってきた。
町にある一見ごく普通のコインランドリー。
中の撮影が禁止だったので撮れなかったけど、ここもある仕掛けが隠されていました。普段は普通のコインランドリーなのか気になるところ。
最後はキナーレ。
写真は撮ってないのだけど、暗い部屋にプラレールのようなものが走っていて、先端のライトが模型?に当たるとそれを眺めてる私たちがまるでその電車に乗ってるような感覚にさせる作品が素晴らしかった。夜行列車乗ってるみたいな。影と光のアートかな。癒されるし凄く良かった。
翌日の3日目は温泉に行ったりしてゆっくり。
人生で初めてサウナでちゃんと気持ち良くなったのはここである。
平日だからか空いててほぼ貸切状態だったし綺麗だったし最高だった。
歩いていてもあらゆるところにアート。
十日町駅にまでアート作品。
さらば十日町。
https://www.echigo-tsumari.jp/
ちなみに越後湯沢駅でも駅にある温泉に入ったけど、こちらはサクッと入るのにおすすめ。
駅で食べたへぎそばも美味しくて満足。
あくまで5年前の記憶。笑