『愛のコリーダ』 1976年公開の日本とフランスの合作映画。 凄い作品だった。 モザイクがかかってるとはいえ中々の衝撃作。 これを観る前は「スティルライフオブメモリーズ」を観ていて、こちらの作品も中々過激で、衝撃からの衝撃だった。 両作品とも素晴らしかった。 こういう映画を一緒に観て大丈夫な人と付き合いたい。 これが約3年前の下書きに入ってたけど、タイトルだけじゃどんな内容だったか全く思い出せなかった。笑 コロナ禍入ったばっかの緊急事態宣言の時、配信サービスで映画観
奥田民生のイージュー★ライダー、このワンフレーズがとても好きだ。 奥田民生の醸し出す脱力感が、ネガティブな一言に思えてポジティブな方向に持ってってくれてるような。 わたしもそんな人間になりたい。 とにかくため息いっぱい吐くし、疲れたって口癖だし、人にケチ付けがちだし、すぐ顔に出るけど、それが不快にならない人間になりたい。 久しぶりにnoteを開いて自分の過去の投稿を読んでみたけど、クソつまらん。綺麗に書こうとカッコつけてる感が。 mixi書いてた高校生の自分の方がまだ面白
もう昨年のことになってしまうが、松本隆さん作詞家活動50周年記念『風街オデッセイ2021』日本武道館に2days行ってきた。 はっぴいえんどの音楽をちゃんと聴くようになったのは割と大人になってからで、生のはっぴいえんどが見たくて。チケットの値段でちょっと迷ったものの、2dayだとグッズも付いてくるって後押しでポチっと申し込んでみた。 ストーンズ(ローリングストーンズね)の時にも思ったけど、こういうのはケチっちゃいけないなと改めて思った程に行って良かったと感じている。 全て
ELLEGARDENの生配信ライブをみました。 とても良かった。 その後は久々にELLEGARDENの曲をがっつり聴いて過ごした。 というか現在進行形なんだけど。 ELLEGARDENの音楽を聴き始めたのは高校生の頃、軽音部の先輩にCDを貸してもらったのがきっかけだった。甘酸っぱいように聞こえるが、そんなこともなく。 連絡先も知らないけど、あの先輩は元気だろうか。 余韻に浸っているのも半分、あの頃の音楽は聴いてて半分苦しい。 エルレに全く罪はない。 エルレの魅力は不
このツイートが流れてきてわたしにもあるなって思って、幻滅する話。 本当に黒歴史だし、誰にも言いたくないし。 たまに本当に最低だったと思い返して一人で泣いてる。 もう20年以上前のことだけど。 わたしの嫉妬心って異常なのではないだろうか。依存心かな? 自分が何かに誘われなかったとき、例えば飲み会とか、それだけでも密かに傷付く。 必要じゃなかったとか、相手にされなかったとか、あの瞬間の虚無感。本当にほんの一瞬だけ死ぬ。 こうなるのを自分でわかってるから、あらかじめ人と距離
謙虚な人ほど自信家だ。 最近メンタルが弱いようで。 歳をとるほど弱くなっていくのだろうか。 ここ最近少し窮屈だったのだが、 昔の自分のブログに少しこころを軽くしてもらった。 わたしって薄っぺらい人間に思われることが多くて、それが淋しくて空しくて、笑うことしか出来なくて。 〝わたしはわたしでいろいろ考えてるし!〟って前までは思っていられたんだけど、自分は本当に薄っぺらい人間なのかもしれない、って思って負のスパイラルに陥ったりして。 元々なかった自信も、前までは自信がない
観光とは言っても免許があるわけでもなく、観光バスというのも時間が合わないもので。計画性のなさよ。 そしたら沖縄って1万円でタクシー観光してくれるのね。 ガイドもしてくれるということで今回はタクシーにお世話になることに。 まずは那覇市の福州園の雰囲気を見るだけ一周してもらった。 おじちゃんオススメの美々ビーチ。 のんびりしててとても良い。 何処回ろうかってことでバス観光だと回ってくれないようなところへ連れてってもらうことに。 映画のシーンに出てきそうなさとうきび畑を
2017年6月、人生初めての沖縄。 友人の結婚式も併せて3泊4日。 以前のブログと併せて記録。 6月9日、ストロベリームーンの日だったらしい。 梅雨時期なのに雨は帰る日だけだったのもラッキーだったなあ。 結婚式ではブーケもとったのに。あれ? たまたま同じ日に知人が沖縄に来ていて、沖縄の夜も満喫した。 案内してもらった「仲田幸子芸能館」。 なんとこの仲田幸子さん、芸歴70年なのだそうだ。 すごいパワフルで楽しかった。 ちなみに真ん中はお孫さんの仲田まさえさん。 とっ
人生二度目の一人旅は大地の芸術祭@越後妻有であった。 これも良き思い出なので昔のブログを引用しつつ記します。 きっかけはYEN TOWN BANDの復活。 TBS「オトナの!」でも北川フラムさん、津田大介さんが大地の芸術祭について話していたので興味もあり、せっかくなのでライブだけじゃなく芸術祭も楽しんでこようと。 会場に着いて早々に津田大介さんを見掛ける。 これが会場の農舞台。 当日どんなステージかもわからなかったので雰囲気味わえればって思ってたけど、よく見たら整理
かれこれ6年前のブログから今を合わせて。 壱万円芸術 イチマンエンアート 歪んだ大人展 @パルコミュージアム 原材料1万円という制限で「歪んだ大人」を表現するというもの。 天久聖一猪子寿之片桐仁川島邦裕坂本嘉種澤井妙治下田昌克関和亮園山真希絵高須光聖ちっちゃいおっさん ちっちゃいおばはん千原ジュニアトータス松本所英男西野亮廣バカリズム武笠太郎MEGUMI箭内道彦 それぞれ個性的で面白い。 ちっちゃいおっさんちっちゃいおばはんが参加してるのが笑える(笑) それぞれのク
昔のブログを閉鎖するのでふり返りながら記録を残したいなと。 2012年、東北の復興イベントがたくさん開催された時期、初めての宮城県へ。 1日目は復興イベントに遊びに行った。 泊まったホテルがダムの近くで怖かったなあ。 風呂場から物音したし。 2日目は松島のホテルに泊まるから松島観光しようかと思ったんだけど、被災地をこの目で見なきゃと思い、ちょうど気仙沼行のバスが出ることも重なり気仙沼へ。 気仙沼に到着。 降りた瞬間、空気が重かったのを覚えている。 レンタル自転車で
昨日は東京都知事選挙の投票日でした。 自分が誰に投票したのかはさておき、なんだかんだで小池さんが勝っちゃう気はしていて、それでも想像以上の圧勝だったことと、全体の投票率の低さに驚いた。 そもそもメディアとか政治とかを信用していないので、正直あんまり興味がないし、故に詳しくない。 毎回誰に投票したらいいのか悩ましいし、強く応援したい人というのもそこまでいないのだけど、選挙は社会人としてせめてもの意思表示と意義のように感じていて。 投票しても変わらない
歳をとると好きなものが多くなるから楽しい。 歳をとるとまるくなるとか言うけど、受け止められるものが増えていくってことだと思う。妥協とも違うの。 特に食と音楽は幅が広がっていくから楽しい。 十代後半のわたしはパンクやメロコアが好きで、いわゆる歌モノのバンドとかは物足りない気がしてたけど、今じゃもはや逆転して歌モノばっか聴いてる。 その中のひとつで(歌モノとは違うかもしれないけど)最近良さに気付き始めたのがACIDMAN。 日テレの音楽番組「バズリズム」のテーマソングに
虚勢を張って生きてきてしまったなぁ。 31歳にもなってつくづくそう思ってる。 あの頃描いてた理想の自分はいない。夢を追ってるだとか、堅実にOLやってるだとか、結婚していたり、子供がいたり、何かしらあるものだけど、わたしには何もない。 二十代後半にこのままじゃ駄目だと一度就職して、でも一年弱で会社を辞めてしまって、なんだかんだあの頃から立ち止まったままだと思う。 当時の上司が「この会社辞めた人で幸せになった人はいない」って言っていたの、どうしてもたまに思い出しちゃうんだよね
仕事のスケジュール調整の連絡や、ご飯の誘いがくるようになった。 街は少しずつ解放されてる。 まだ何処か不安な気持ちも交じりつつ、同時に前へ進まなきゃいけない気もして、そんな周りとの温度差がストレスになっている。 今度は逆に、自分のクズさが浮き彫りになってきたような。 それもまたストレス。 もう前みたいな生活には戻りたくない。 変わるなら今がいいきっかけだと思ってる。 著名人やらは努力が大事だという。 でも、努力したくても出来ないんだよなあ。 甘えたこと言うなとか責め
前回の記事で 毎日ブログを書くことに挑戦している。 3日目、ギリギリ間に合った。 って書いてから早々に途絶えた。 ちーん。 有言実行とは言ったものだが、有言実行と宣言すると結局実行しない説。 やっぱり密かに無言実行するか… 2日から仕事初めでした。 働いてるお店も営業を再開し、今週は火、木だけ働いた。 深夜帯に営業していたお店が夕方から22時までの営業に変更しての試みで、全然忙しくもなかったものの、すっっっごい疲れた。何をしたわけでもないのに。 帰りに飲み屋街を通