部屋には僕と
ELLEGARDENの生配信ライブをみました。
とても良かった。
その後は久々にELLEGARDENの曲をがっつり聴いて過ごした。
というか現在進行形なんだけど。
ELLEGARDENの音楽を聴き始めたのは高校生の頃、軽音部の先輩にCDを貸してもらったのがきっかけだった。甘酸っぱいように聞こえるが、そんなこともなく。
連絡先も知らないけど、あの先輩は元気だろうか。
余韻に浸っているのも半分、あの頃の音楽は聴いてて半分苦しい。
エルレに全く罪はない。
エルレの魅力は不思議で、歌詞もメロディーも絶妙にエモい。
細美さん、一体どんな成分でできているのか。
エモいって言葉はなんだか浅はかだけど。
エルレって略すのも同じくらい浅はかかもしれない。
それくらいエモいとか、略し言葉とか、軽いなって感じる。
でもわたし自身が軽いからしょうがない。開き直りなんだけど。
苦しいのはあの頃のわたしを見返せてないからだと思う。
あの頃思い描いていた大人にはなれていなくて、大人になれていない自分がとても情けなくて、苦しい。
今が苦しい限りは過去もずっと苦しい。つまり人間は、今が幸せじゃないと過去も未来も絶望的なんだ。
15年前のわたしだから、そのタイミングで出逢ったから響いた音楽がある。
ELLRGARDENはそんな存在。
「ずっと見ていた花」という“花”がまさに“エルレの音楽”。
そんな風に思わせてくれた夜だった。
ライブもフェスを除いたらたった一回(幕張メッセ)しか見たことないけど、エルレの音楽はちょっと特別で、ちょっと黒い湖でぷかぷか休憩している感じなんだ。
前回の記事には偶然にも高架線の動画をあげてた。
今日はせっかくだから公式からあがったばかりの動画で。
Make A Wish [from THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018@ZOZOマリンスタジアム]
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