ほいくisオンライン研修メモ 堀内亮輔講師【子どもとつくる運動遊び】
単に運動能力アップだけでない!心を動かしながらあそぶ(非認知能力)
→考える工夫する、目標に向かう、感情をコントロールする、友達と協働する
体を移動する動き(あるく、はしる、とぶ、くぐる)
バランスをとる動き(たつ、まわる、わたる、のる)
用具を操作する動き、力試しの動き(なげる、ける、わたす、おす、ひく)
園で運動指導を取り入れている園よりも、していない園の方が子どもの運動能力が高いという結果(杉原隆ほか、2010 幼児の運動能力と運動指導ならびに性格との関係 体育の科学)がある
└待ち時間が長い、特定の動きしかしない、多様な動きが必要、目標が設定されていて自発的でない
保育者の役割
⑴環境構成(物的、人的)
⑵遊びの配達(遊びを届ける、遊びたいと思えるような届け方)
└①向き合い遊び(保育者と向き合って)
②身体合わせ遊び(少人数の子どもで触れ合い競い合い)
③集団遊び
④場作り遊び(コーナーなどのモノ環境で構成)
⑤チャレンジ遊び(様々な運動に挑戦)
⑥フリームーブメント遊び(自由な発想)
⑶子どもと共に運動あそびをつくる