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ほいくis オンライン研修メモ【"子ども主体の保育"の具体化】

・昔は空き時間に子どもたちが自由にやりたいことをきめて遊びに出ていた
└・今は道路の危険や公園では球技禁止、ゲームの面白さアップにより家でも学校でも決められたことや遊びをしている
→自主性が育ちにくくなったので、園では子ども主体の保育に切り替えていった
・子どもにまかせて、自分で考えてやる
└なんでも子ども任せとは異なる。環境の用意は必要で、何もないところで「はい、遊んでいーよー」では走り回って終わる=放任保育
豊かな環境づくり(文化的な環境)が重要
・はじめに呼びかけるのは先生が基本、もちろん子どもから提案があってもいい!面白そうなアイデアを保育者が出す、発想力が必要
・子ども任せにしすぎるのも放任、ある程度のテーマを決めてあげつつ、出たしと途中の軌道修正や困ってそうだったらアドバイス一言をする、考えるところは子どもがやる
・時間の見通しを示してあげるのは保育者がやっていいが、「はい、もうお終い!」と急に切り上げさせるのではなく、ついでに時計も覚えてもらいつつ事前に片付け時間を示してあげる(長い針が12になったら…)
└子どもたちは時間の見通しをゼロからもつのは難しい
・子どものやりたいことなんでもできるわけではない
└子どものやりたいこと、興味を保育者が感じ取って環境を用意するのは保育者の役割
・子ども主体保育の重要性を保護者にどう伝える?
└失敗するなどプロセスが大切、失敗した作品も上手にかざってあげる
・わがままとは、相手が困ることを理解してるのにやってしまうことなので2歳ぐらいの子に仲良くおもちゃを使わないから「わがまま」は違う
└子ども主体でほったらかしにせずに丁寧に関わればわがままな子は育たない
・子ども主体の保育で小学校は大丈夫?
└今の小学校は大人主体で、大人になった時に覚えてない
└小学校も子ども主体に切り替えていこうとしてるところ
⭐︎保護しながら教育する=保育

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