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文学フリマ大阪11に行ってきた

行ってきました。文学フリマ。
今回は来年1月開催の文学フリマ京都に出店者で参加予定なので、その下見も兼ねて。

会場に到着したのは
開場からしばらくした11時40分ごろ。
すごい人でどこから観たらいいのか、
わからない。圧倒されてしまう。

実はこういう展示即売会のイベントに
参加するのは初めて。
前もってwebカタログも読み込んできたけど
もう軽くテンパっている。
大阪会場は会場の外に試し読みエリアが
あって、先にそちらで読みたかったのだけど
入り口こちらという誘導に載せられ
先に入場してしまう。
(完全に迷子になるタイプ)
カバンはリュックで来たのだけど
企業さんが手提げかばんを配布していて
それがとても役立ちました。

以下、手に入れたもの。

目があった本を次から次にお迎えする
無料配布物だけでも読み応えたっぷり
出版社さんの本も買いました
凝った作りの手作り製本の詩集
売り手さんの巧みな営業トークと内容が面白すぎた1冊

商業出版されている本も買ったのですが、
文学フリマは本好きの人たちが
集う場ということもあって
作られた本は手作り感あったり、こだわりが詰まっていたり、この場でしか買えない臨場感についつい財布の紐が緩んでしまい帰ってからこんなに買ったの?とびっくりしました。
文学フリマ、…危険な存在。

ひと通り見て回ると
文学フリマ京都に一緒に参加予定の
デザイナーのベルソさんと合流。

カフェにて休憩がてら
本作りの打ち合わせ。
何部刷る? いくらで売る?
ブースのレイアウトどうしようとか
二人とも初めてなのでわからないことが
いっぱい。

そのための下見も兼ねてるので、
ひと通り話し終えると
再び会場に戻って、
今度は自分たちが出店者になったら
どうしようかな、という視点でもみる。

私はとにかくこの手のイベントが
初めてなので
新刊の意味がよくわからない。
ブースの前で見ていたら
新刊がこちらになります、と
おすすめされたけど
見るもの全て新刊状態なので
どんな反応すればよかったんだろう。

売り手さんにしたら
既刊と新刊どっちも売れて欲しいけど
やはり新刊がおすすめなのだろうか。

わからないこともあったけど
とりあえず
初文学フリマはとても
楽しかったです。

次は来年、出る側!
今からとても楽しみです。

#文学フリマ大阪
#文学フリマで買った本

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