自分の作ったキャラが一番怖い敵
良く人に嫌われるよ。さかなちゃんです。
私ね、結構人に嫌われるんですけど、それが嫌で一時期すげぇ努力した時期があるんですよ。今回はその一つ『キャラ作り』の失敗について話していこうと思う。
☆失敗の始まり
私、人見知りなんでね、人との集まりでシーーーンとする瞬間がマジで耐えられない。なんで、ある日からね、飲みの場何かの時にその場を盛り上げる『盛り上げ担当』の練習をし始めたんですよ。
カラオケで盛り上がれる曲を覚えたり、飲み会の一発芸を覚えたり、飲み会の時の会話の振り方をバラエティ番組を見て勉強したりね(未だに癖が抜けなくて家で一人でやってたりする。)
そんなことしてたらね、ある一定の時期から『さかなちゃんって飲みに呼んだらおもしれ―じゃん!』ってまわりから言ってもらえるようになったんですよ。
努力の成果が実った瞬間ですよ?喜ばないわけがない。私思ったんです。ついに人気者になれた!って。
その結果、すごい飲み会のいっぱい呼ばれるようになりました。人との集まりにはかなりの頻度で呼ばれます。
でもね、これがつづくとね、結構身体も心も疲れてくるんですよ(笑)元々人との集まりが得意じゃないところに上書きしたキャラクターだから、慣れない会に気持ちが追い付いてない。
そのうち飲み会を断ることが多くなってきて、いつしかお誘いがほぼなくなった。その頃には陰で『付き合い悪いやつ』と言われるようになっていた。
これが今回の失敗
断り方が多分悪かった。色々な理由をつけてさけないで、しんどい時はしんどい理由を正直にいったほうが嫌われないかもしれない。