もう少しいい景色が見たいと感じた日
新卒で入社した会社を2年で辞めてニートになり、家賃の取り立てに追われ始めたさかなちゃん。
その後執念でアルバイトを決めた。働いたのは『派遣社員』として出向して家電量販店で働き始めた。
心の中は『なんとか元の生活を取り返したい!』って思いでいっぱいで、がむしゃらにやった。
毎日食費を300円で抑えて、毎日素麺をすすった。この御蔭で現在はうどんが食べれなくなったトラウマでもある(笑)
そこまで切り詰めたので、2カ月ほどでもとの普通のお金のサイクルは手に入れることが出来た。
そして普通の生活ができるようになった頃、私はあることに気づいた。
「俺今なにやってるんだろう」
☆死にたいとゆう言葉が日常になった
毎日必死だった時期は良かった。だけど、ある程度普通の生活できるようになったころ、自分の状況を冷静に考えるようになったら私は『死にたい』と思うようになっていた。
今でこそ偏見はまるでないが、自分が絶対ならないと決めていた『派遣社員』になり給与は初任給の時の半分。出世コースからも外れて当時考えていた年収1000万の夢も完全に消えたと思った。
だってそうだろう?毎日仕事をしていても『落第者』とゆう文字が付きまとう。何をやっても劣等感しかない。
プライドが人一倍高かった私は『死にたい』って言葉を頻繁に使うようになった。
そんな時だった
☆海に向かってドライブ
ある日、大学時代の後輩から電話がかかってきた。その時のさかなのネガティブオーラを感じた後輩は『今からドライブすっぞ!』とドライブに私を誘ってくれた。
深夜に始めたドライブは行くところを決めずただひたすら走った。東京から神奈川、気が付けばした道で静岡に入り、清水の当たりについたころだったろうか。
後輩「そろそろ日の出しそうな時間だな」
そしてあたりが薄く明るくなってきて、太陽が見え始めたころ、あたりは紫色に包まれた。
その色は今までに見たことがない綺麗な紫色の朝焼け。海の海面を照らしてきらっきら光って、このままこの紫色に吸い込まれるんじゃないかっておもったら、この朝焼けはたったの10分程度で普通の朝焼けの色に変わった。
後輩からドライブに誘われてなければ一生みることがなかった朝焼け。まだ見たことがないものがこんなにすぐ見つかるとは思っていなくて、ふとその時思った。
『まだもう少しいい景色がみたいな』
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