行動計画は東方にて成される
※核P-MODEL「Timelineの東」の考察です。
最近ハマっているので、自分なりの解釈を綴らせてください。
戦争が終わり、作戦を終えた軍人が祖国である日本へ帰る道程。戦闘で知り得た知識や経験を、戦車の轍に出来た水たまりに捨て去る。そうして見上げた空は晴れ晴れしく、家族との思い出が蘇った。道を東へ進む。家族が待つ東方へ。
戦争には勝ったものの、勝利に意味を見いだせない。死を間近にした事で、生への執着が増しただけだ。
国境などという目に見えない物は存在しないのと同義で