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やりたい事をやるために

今日は、"やりたい事をやるためには、何かを犠牲にしないと行けないのか?"っていう事を考えてみました。

仕事においても言えることですが、給与を高くほしいと思えば、少し重圧のあるポジションや休日出勤、残業をしなければいけない。
もしくは、自分のプライベートな時間がほしいが為に、非正規雇用を選ぶ。

働き方改革が叫ばれている中で、根本的な部分(考え)は変わっていないように思います。

(※学生の立場は、一旦、除きます。)

さて、一体何が窮屈さを感じさせるのでしょうか。

仕事は楽しくないモノ

上司や先輩、はたまた友人を見て「仕事が楽しい!」と思って働いている姿を見かけることは、稀でしょう。

大半は、その真逆で
「中々、帰れない」「同じことの繰り返しで飽きてくる」などの言葉を多く聞きます。

それもそのはずで、楽しくない環境に身を置いても、結局は楽しくないのです。

海外では、オフィス環境を整えていると聞きますが、ただ単に、机が綺麗に整えられているだけではないようです。

いわゆる、出社が楽しくなるような工夫が施されていると言います。
息抜きのため、ビリヤードが出来たり、カフェのようなリラックススペースがあったり・・・。

それに加えて、出社時間を選べたら最高に思います。

日本では、ありえないオフィス環境ですね。

メンバーシップ型の働き方が原因?

日本では昔から、このようなスタイルを主に働いて来ました。
つまり、"手が空いた人は他の人のお仕事を手伝う"と言うものです。

大規模な掃除や、何かしら身体的な援助が必要であれば話は別ですが、なぜ、仕事の遅い人や、手を抜く様な人の手伝いをしないといけないのか理解に苦しみます。

(メリットも当然ありますが、ここでは「やりたい事があるのに」他に時間を割かれてしまう原因にフォーカスしていきます。)

これが"やりたい事が中々できない"原因の一つのように思えて、仕方がありません。

ジョブ型になるとどうなるか?

続いて「ジョブ型」で働くと、特定の仕事だけをこなし、成果がその人の評価に直結します。
(雇用形態で見ると、派遣社員が該当します。)

メンバーシップ型とどちらが良いかは、人それぞれですが「やるべき事を、ちゃっちゃと済まして終わりたい」気持ちの強い人は、いい働き方と言えるでしょう。
また、特定の技術やスキルを持っていて自信のある人も働きやすい形です。

結論

個人的にはジョブ型の働き方が、結果として、やりたい事に時間を使える働き方だと思っています。

また、時代を見ても、これから誰かに依存することなく、自分のことは自分でやる!と言う意気込みが求められてくるでしょう。

自分の力を身に付ける良いタイミングです。

時代 イラスト


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