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映画鑑賞の記録その41(ネタバレほぼなし!おススメ度付き!)

5つ映画を観る度にnoteでまとめよう!という企画です!
今回で41回目。最近は胸を張って映画鑑賞も趣味と言い切ってます。
映画鑑賞のチョイスの手助けにおススメ度も付けます!
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。


前置き(前回以前と同様)

プロフィール:
・90年代~00年代の中国・香港映画に昔ドはまり。
・アマプラ加入以後、月5本~ペースで鑑賞中。

オススメ度について:
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
 受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★4以上がおススメ扱い

★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。
★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。
★★★☆☆⇒まぁ面白かった。人によっては絶賛する可能性もありそう。
★★★★☆⇒面白かった!観て良かった!これはおススメ!
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい!と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります

勝手なおススメ度の基準

『戦場のピアニスト』仏独英波2002年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆
Filmarks:4.0

・戦争や迫害と言う狂気の前にいかに人が無力かを徹底して描いた名作
・渇きや飢えの描写は他の戦争映画に比べて強いリアリティを感じた
・長期間戦争に翻弄されて流転する姿を描いており、少しブツ切りの印象


『キングスマン』英米2014年@Amazonプライム

オススメ度★★★★★
Filmarks:4.1

・王道スパイ映画と養成ストーリーが1つの映画で2つ味わえる脚本が良い
・全世界の厨二が歓喜する気持ち良さに全振りした撮影・演出が素晴らしい
・特にブラックユーモアが大炸裂するラストの畳みかけは必見のカッコ良さ


『キングスマン:ゴールデン・サークル』英米2017年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆
Filmarks:3.9

・切れのあるアクションやブラックユーモアなどの魅力は今作も健在
・メインキャラはほぼ再登場&大活躍で、続編としてのツボは押さえてある
・面白いのは間違いないが前作ほどは惹き付けられなかったのも確か


『キングスマン:ファースト・エージェント』英米2021年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆
Filmarks:3.8

・登場人物一新の過去篇は寂しさも感じたが飽きを避けるためには良かった
・シリーズらしいアクションや気持ち良さはあるがブラックネタは控えめ
・途中で思いもよらない展開があったり一部史実ベースだったりと楽しめた


『あの日、兄貴が灯した光』韓2016年@Amazonプライム

オススメ度★★★☆☆
Filmarks:4.0

・犯罪者の兄と失明した元金メダル候補の弟の絆を描く感動路線のお話
・展開は良くも悪くもベタなのであらすじで好きそうなら見ても良いかも
・とはいえ兄弟どちらも人物造型が浅く、話に都合の良い動きをし過ぎか


おわりに

さて、今回は個人的に最もオススメなのは『キングスマン』でした。
スタイリッシュでセンスフルなアクションシーンが楽しめます。ややグロ描写や人によっては不謹慎に感じるブラックユーモアがあるので万人にはおススメできませんが、終盤の演出やラストシーンのキレの良さは震えました。

むしろ万人におススメできそうなのは『戦場のピアニスト』です。こちら、間違いなく名作ではあるのですが、題材や名声からどうしても比較対象となる『シンドラーのリスト』や『ライフイズビューティフル』と比べると主人公が運命や状況に流されているように見えてしまいました。戦争のリアルを描写するという点では圧倒的に本作に分があるのですが、こればっかりは好みなんだろうな、と。

というわけで以上、富井サカナでした。


👇というわけでメインの趣味はいつだってゲーム制作です!👇

👇映画っぽい演出もあるかもな現状最新作(2023年10月公開)です!👇


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