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映画鑑賞の記録その１４（ネタバレほぼなし！おススメ度付き！）

富井サカナ🐡Digitall（フリーゲーム制作）

５つ映画を観る度にnoteでまとめよう！という企画です！
今回で１４回目。年明け以降に観た分をまとてみます。
映画鑑賞のチョイスの手助けにもなるよう、おススメ度も付けます！
タイトルクリックで視聴リンクまたは公式サイトに飛びます。


前置き（前回以前と同様）

プロフィール：
・香港映画にハマった以外はこれまで映画鑑賞の習慣なし
・これまでは映画館、レンタル、TV放映を足して月に１本観るかな？程度
・特にハリウッド映画はどんな有名作もほぼ華麗にスルー
・一方で『映画』というジャンル自体は優秀な才能が集結するため
　過去から最近に至るまでエンタメの最高峰なんだろうな、との認識はあり

オススメ度について：
・こういう情報を見る側としては絶対にあった方が良いと感じるので、
　受け手としてド素人甚だしい身で軽率にオススメ度を付けてみます
・以下のような意味だと思ってください。★３以上がおススメ扱いです。

★☆☆☆☆⇒観る価値がないと感じた。個人的には観ないことをおススメ。★★☆☆☆⇒特に時間を割いて観る必要もないと感じた。暇つぶし程度に。★★★☆☆⇒面白かった！あらすじや出演者などが気に入れば是非。★★★★☆⇒凄く面白かった！観て良かった！おススメ。
★★★★★⇒メチャクチャ面白いので声高に観て欲しい！と叫びたい。
※対象別に複数評価を行うことがあります

勝手なおススメ度の基準


『ラ・ラ・ランド』米2016年@Amazonプライム

オススメ度★★★★★

・徹頭徹尾ミュージカル調だと勘違いしたが、インド映画程度の頻度だった
・対比や暗喩、オマージュ等映画ならではの演出が随所に散りばめられる
・恋愛モノとしても非常に秀逸でラスト30分以上号泣しっぱなし。切ねぇ。


『切り裂き魔ゴーレム』英2017年@Amazonプライム

オススメ度★★★☆☆

・鬱屈したイギリス感溢れる雰囲気やそれなりのスプラッタは人を選ぶかも
・ミステリ×ホラー×サスペンスの融合。終盤に全ての事実が腑に落ちる。
・狂気を曝け出してからの犯人役の演技が素晴らしかった


『ゲーム』米1997年@DVD

オススメ度★★★★☆

・先が読めないジェットコースター展開で冒頭からラストまで引き込まれた
・終盤のこの映画観て良かった感が強い。余韻を持たせる終わり方が上手い
・リアルよりエンタメに比重を置いていると思われるのでツッコミは野暮


『ナイル殺人事件』米2022年@Amazonプライム

オススメ度★★★★☆

・前作に続き舞台設定が非常に魅力的で映像を見ているだけで楽しめる
・名作と名高いだけあり、トリックや展開・結末には驚かされた
・動機は深くは語られないが、演出のおかげで一目瞭然なあたり上手い


『夜の来訪者』英2015年@Amazonプライム

※予告動画は発見できませんでした

オススメ度★★★☆☆

・1900年前後のイギリスに関する予備知識の有無で理解度が大きく変わる
・資本家階級の一家に順番にスポットライトを当てる構成が興味深い
・ラストは意外性あり。BBC制作だからかやや説教臭さを感じてしまった


おわりに

今回は『ラ・ラ・ランド』がまさに大当たり。おススメの映画！という触れ込みのものしか見ていなくてもこのレベルで面白いのは10~20本に1本くらいかなぁ、と。『ゲーム』もとても面白かった。やはり映画は基本的には監督で選ぶが吉ということが再確認できた。
ミステリ小説は大好きだけど、映画としてはそこまででもないというのが今のところの実感。まだまだ積み映画？がたくさんあるので観たい映画が尽きることはないですなぁ。『オッペンハイマー』の日本公開が決まったのでこれは絶対に劇場で観たい。

というわけで以上、富井サカナでした。


👇というわけでメインの趣味はいつだってゲーム制作です！👇

👇映画っぽい演出もあるかもな現状最新作(2023年10月公開)です！👇


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