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備前焼作家さんの工房へ。【岡山県備前市】

10月の21日と28日にNHKの『鶴瓶の家族に乾杯』
という番組で岡山県備前市に鶴瓶さんと藤井フミヤさんが来られてました。

『クリックで番組HPへ』
人気の番組で観られた方も多いかもしれませんね。

その備前市の伊部(いんべ)地区が備前焼きの里となっています。

JR赤穂線・伊部(いんべ)駅前
ドジャースの山本投手もこの伊部出身ですね。

作家さんのところへ行って来た話です。
結構な頻度で行ってますけど(^-^;)

煙突があるところは備前焼の窯があります。

こんな感じでこの伊部(いんべ)には多くの煙突が見られ、
煙突がある=作家さんの工房があるということになります。

軒下とかに置かれた薪。

そして薪もよく見かけます。
登り窯で焼くには10日~14日24時間一定の温度を保つため
温度を見ながら交代で薪を入れるらしい。
すごく大変な作業です。

到着です。

工房へ入れていただきました。

いただいたコーヒーカップも備前焼!

いろんな作品があります。

初めて来させていただいたのは高校生の頃。
その時は作品を見ても何とも思いませんでしたが‥

あれから約40年行かせていただいてるうちに
良さが分かってきました。

蒼備前と呼ばれる技術
語る作家さん

作家さん曰く、観賞用に飾ってもらうのも良いのですが
カップやお皿など使ってもらいたいとのことでした。

私も使ってますけど、じつに良いっ。

じつわ作家さん、私の高校の時の同級生です。
高校の頃から備前焼作家になろうなと言ってました。
(お爺様が人間国宝。。)

私は魚斬りかなと話してて‥
いつかきみが作った備前焼で私が魚料理を盛ったらええな!
と話してました。

時を経て‥

自作の〆サバ

現実になりました。


写真を撮って送るとすごく喜んでくれてました(*^^)v

1000年以上の歴史ある備前焼。
岡山県備前市伊部(いんべ)に機会があれば是非です。

この投稿の続き、日生(ひなせ)偏も後日UPする予定です。

いつもありがとうございます。

ではまた。


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