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角島大橋と初めての瓦そば。

SNS等でよく見る山口県下関市の『角島大橋』(つのしまおおはし)
今さらながら私も見たくなって数年前ですが、行ってきました。

スタートは下関市市街地。
(と言っても下関に来るのに車で約6時間かかりましたが)

日本海側へ北上します。

殆どの道が海沿いなので景色も良く
日本海を見ながら走行できた。

車で走る事約60分

角島大橋の少し手前にる
道の駅北浦街道ほうほくへ寄ってみました。

色んな魚介類がある中、目についたのはケンサキイカでした。

水槽で泳ぐ活きケンサキイカ

私の住んでいる瀬戸内海では甲系イカが殆どなので
こういった長い系の活きたイカは見ることが無く
本当に珍しい。

日本海側ならではである。

活きているケンサキは透明ですね。

ケンサキイカは甘味があってホント美味しい。

そして
ここを出て約10分

到着です。

角島大橋

良く見る画はどこから写してるのか?
と、振り返ると山沿いの所に道があり、
そこからだと分かったので行ってみた。

向こう側が角島

NETでよく見る画が撮れた。
しかも車も通ってなく人も居ない。
じつにタイミングが良かった。

GWとか行楽シーズンには向こうにある角島まで渋滞してるらしい。


橋を渡って角島(つのしま)

1番向こう側、角島灯台の近くにある、
レストランになるのかな?
グランビスタ角島さんで昼食

グランビスタ角島さんの外観


リニューアルされたのか、新規OPENかすごくキレイなお店です。

(調べてみると2020年3月にレストラン兼宿泊施設として
リニューアルされたみたいでした。)

お洒落でキレイな店内です。



早速、初めて食べる下関の名物である『瓦そば』をオーダー

瓦そばとはどんな料理?

山口県下関市のご当地料理のひとつで、熱々の瓦の上に茶そばと具材を盛り付けた料理です。 上層のモチモチとコシのある麺と、下層の瓦で焼けてパリパリとした麺。 味わい深い茶そばの2種類の食感を楽しめます。

農林水産省
下関名物【瓦そば】

熱した瓦に茶そばを焼き、温かいダシで食べます。

瓦そば何で瓦?

瓦そばのルーツには、西郷隆盛率いる薩摩軍と明治政府が戦った、明治10年の西南戦争がかかわっている。 長い野戦の合間に、薩摩軍の兵士たちが身近にあった瓦を使って野菜や肉などを焼いて食べたというエピソードをヒントに、考案されたものだという。

農林水産省

焼いた茶そばを温かいつゆで食べるって大丈夫なん?
と思っていましたが、
肉もつゆに入れるので、そのダシも加わりさらに美味しくなります。

大食いの私でも少し多い量でしたが完食です。

美味しくいただきました。

さらに・・

ズワイガニのパスタのセットを

パンの側にスペアリブも

トマトソースは調味料・香辛料のバランスも良く
ズワイガニの風味も壊していない仕上がり。
パスタの固さも丁度良かった。
付いてたスペアリブも柔らかく美味しい。

スタッフさんの感じも良く、海辺の素敵なお店でした。

食後
角島灯台公園

角島灯台

角島の西端に位置し、日本海側初の洋式灯台が立つ公園。
石造りの灯台は明治9年に初点灯し、今でもなお現役で活躍中。
展望所からは360度見渡せる景色をお楽しみいただけます。
また、全国に16しかないのぼれる灯台のひとつで、
105段のらせん階段とはしごで上がることもできます。

期間限定でライトアップされ、灯台が真っ黒な夜空に浮かび上がる幻想的な雰囲気に感動すること間違いありません。

1月下旬から2月中旬にかけては、あたり一面スイセンが咲き乱れ、
灯台と調和した美しい景色を見ることができます。

山口県観光サイト

ここから見える日本海をずっと眺めていました。

波の音しか聞こえない。


何も無いと言ってしまえば其れまでですが
そこにしか無い景色があるだけで充分です。





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