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気づかいの壁

  • 職場の入り口にうろうろしてる困ってそうな人がいる
    ①気づかない→鈍感な人、気が利かないと思われる
    ②すぐに声をかける
    ③気づくけど何もしない
     「誰かが声をかけるだろう」「困ってないかもしれない」→気づかないふり
      →相手からしたら①と同じ

  • 二つの壁
    自分の心の壁→越えた方が良い  余計なお世話かも、迷惑だろう→何もしない 相手の心の壁→越えない方が良い  アドバイスも延々続くとうんざりする→壁を越えると説教に 自分の心の壁があるように相手にも心の壁がある →相手の領域に踏み入らない、引き際を知る

  • 自分がされて嬉しかった経験(気遣い)
    →自分もしてみればいい

  • 課題の分離
    自分がされて嬉しいことをするのは自分の課題
    それを受け取り、どう思うかは相手の課題

  • 自分がされて嬉しかったこと、して欲しかったことをメモする
    →やるべきことリストになる

  • 誰も見ていなくてもやる
    自分でも当たり前になってきた頃誰かが見ている

  • 困ってそうな人に声をかける
    相手の状況を知ろうとさりげなく確認する態度

  • やっつけ言葉をなくす
    一応、とりあえず、ひとまず→言い訳に聞こえる →自分の行動は言い切る

  • 一歩踏み込む声がけ
    「大丈夫?」→大丈夫じゃないとは言いづらい
    「どこまで進んだ?」「今どんなことやってるの?」→一歩踏み込むと相談が出てくることも

  • 会議は準備が9割
    テーマと目的を把握
    参加者にアジェンダを送っておく
    参加者リストの確認→発言のトップバッターを決め、予告しておく
    終了時間も伝える

  • 人と会う前に下調べ
    個人や所属に関して
    ひけらかさない、さりげなく→8割は披露しないつもり

  • 目的の共有
    報連相が定着しない
    なぜか→目的がわからないから
    やれと言われてやるだけの作業→「それをすると誰が喜び、しないと誰が困るか」を共有

  • メールで断ったこと
    次に会った時に自分から触れる→この前は失礼いたしました

  • keep in touch
    連絡をとり続けよう
    熱心な営業→契約したら連絡が途絶える
    釣った魚に餌をやらない状態 →紹介、継続、安心につながらない

  • 接客により評価が上がる
    「よかった」というメガネをかけてみてくれる→接客以外もよく見える

著者:川原礼子

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