流れに身を任せてみる。
この世で生きていく中で、じつに多くの人と出会と別れを繰り返す。あっという間に出会ってすれ違う人もいれば、ずっと縁が切れない人もいる。
そんな人間関係の中で、後者の方が圧倒的に数的には少ないのだが、いわゆる『 ご縁 』というありきたりな言葉で表現されてしまいがちな、他人と他人が繋がる現象とはいったい何なのだろう。
昨年の2019年くらいから2020年にかけて、あくまでも自分の中での感覚なのだが、何かに導かれているような、自分の意志とは別の次元で強制的に結ばれるような出会いが格段に増えた。
現に、こんな人がいてくれたらいいなと思い浮かべれば、そんな時間を空けずに自分をサポートしてくれる人が急に目の前に現れたり、挑戦したい仕事への可能性が広がるような案件が舞い込んだり、言葉では説明しがたい不思議な現象も起きるように。
ただ、そこには必ずお試し( 試練 )がある。
現れる全員が、良い条件ではないということ。
そんなのは当たり前の話で、この世の中で生きている以上、何も不思議なことでは無い!!と一蹴されてしまいそうだけど、なんというか、出会いから別れの展開があまりにも早すぎるのだ。正直、そのスピード感に付いていくのがもの凄く大変で、、、
ここでいう別れというのは、決してすべてにおいて仲違いをして疎遠になるという意味ではなく、価値観や方向性だったり、自分が進むべき道に関わっていく内容が日々、変化していくと同時に、歩み進めたい道やフェーズが自然と異なっていくという表現が合うのかもしれない。
あまりにも変化や展開が激しすぎて、自分の意志ではゆっくり歩みたかった事でも、ふと歩みを止めて、まわりを見渡すと...急に人いない!!みたいなw 取り組み始めた頃は、けっこう人いたのに、みんな何処へ行ってしまったの??といった、気が付けば超数人だけでやり取りを進めてた💦なんて状態が発生したりw
それらの状況の根本部分として、新型コロナウイルスの時代が到来した事が大きいだろう。
一見、非常にネガティブなイメージを持たれがちだが、有り難いことに自分にとってはプラス要素の方が多く、不便な中にも、今後の人生を生きていく上での価値観や仕事へのモチベーション、サバイバルを一緒に乗り越えてくれそうな仲間にも出会うことが出来た。
日常の行動の中でも、変化が起きた。もともと昔から、テレビ嫌いというのもあったが、より浮き彫りになった気がする。とは言え、、、人と会う事を仕事としている以上、世の中の情報を得るべく、24時間のうちの数分はNEWSを見ることはあっても、ワイドショー的な番組は即、テレビの電源をOFFにした。
人間はいくら時代を経て、進化を繰り返したとしても、視覚や聴覚、周波数などの動物的感覚が備わっている為、生活音や騒音の他、人の声すら雑音に感じたり、なんとなくこの人と合わないなーーってときも、本能的な自分の核( コア )な部分だったり、自身を守るための正当防衛的な、内なる自分( 本音 )からの大切なメッセージだったりするので、テレビ番組やSNSの投稿、画面を通して伝わってくる音や文字から感じ取るエネルギー( 周波数 )が自分に合わないと思った瞬間、画面を閉じ、視界から消した瞬間に心がラクになることも。
その時点で、おそらく自分にとってはきっと必要ないものだという事かもしれない。
やはり、魂のレベルだったり、心の周波数が合う人=居心地の良さ
そういった自分の直感をこれからも大事にしていきたい!!と思う気持ちが日々、強くなってきている今日この頃。
しかも、直感のメッセージが浮かんで来るのはただ一度きりらしく( ̄▽ ̄;) 聞き逃したら二度と浮かんで来ないそう。← めっちゃシビアw
そういえば先日、帰り道の途中にあるお寺の掲示板にこんな言葉が貼ってあった。
正義を振りかざすな。大事なのは思いやり。
思いやりは目には見えないし、伝わるものだから、伝わる人に伝わればそれでいいかなって思ってます。
将来、お家🏠にブランコ設置したいなーー
おわり。