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つくばみらい遠藤レディースクリニックでの出産〜外来編〜

黒豆です。
守谷市で保育園入園枠争奪戦や小学校見学したりしながら多忙なワーママをやっております。

この度、無事に過酷な仕事、つわり、体調不良、予定日超過を乗り越えて第二子を出産しました。

街の人には5ヶ月過ぎた頃から会うたびに「もう臨月?」と聞かれるようなデカすぎるお腹でした。
仕事とつわりと禁酒….頑張ったよ。

今回は守谷市の隣にあるつくばみらい市に新しくできた産院「つくばみらい遠藤レディースクリニック」で出産させていただきました。

守谷市には現在、2つの産科があるからそっちで産もうかなと考えておりましたが興味本位と、他院と条件を比較して自分の生活スタイルに合っていることを判断してこちらの産院で産むことを確定しました。
ちなみに第一子の時は守谷とは無縁の街の古い産科で検診をして、実家近くの古い市民病院で産んだので守谷市の産院は名前と噂しか知らないので、この記事ではあまり触れません。


つくばみらい遠藤レディースクリニックとは

2023年12月につくばみらい市にオープンした新しい産婦人科です。
つくばみらい市に13年ぶりに産婦人科が戻ってきました。コロナがなければ開院が1年早まっていたらしいです。

産婦人科というとこで乳腺外来やピルの処方、がん検診など婦人科の診察も2024年4月から開始しました。
つくばみらい市だけではなく守谷市やつくば市などが推進している定期検査も受けたりすることが可能です。

本院は筑西市の遠藤産婦人科医院となり、院長先生のお父さんがやられているとか。

開院の経緯や院長先生に関する情報は下記の記事を確認してもらえるとわかりやすいかなと思います。

受診に関して

受診の際はデジタル診察券の発行から始まります。
診察券の発行後はアットリンクというアプリをダウンロードし、全てがアットリンクで進みます。
アットリンク経由で診察室や内診室に入る指示がくるし、診察の予約もアットリンクでできます。
前日までならアットリンクで予約時間の変更もできるので体調不良などの時もありがたいことに変更可能です。

このアットリンクですが妊娠中の記録を行ってくれたり、過去のエコー写真が見れたり、課金すればエコーをデータとして渡してもらえることなど妊婦に対して至れり尽くせりな便利なアプリです。

一階外来部分設備

診察の設備は最新というのは当たり前なのですが、それでも全部のクオリティが高すぎてびっくりしました。

  • キッズスペース

  • 乳腺外来

  • 相談室

  • 緊急時の処置スペース

  • 授乳室

キッズスペース

多分みんなが気にしているキッズスペースですが、
すごいです。
このキッズスペース、基本的に予約不要です。
子供の発熱とか学級閉鎖が起きている時は預かってもらえませんが、預ける予定だった人が預かれなくなったとかいう時でも大変助かります。

我が家は上の子が保育園に行っている時になるべく行くようにしていたのですが、小活(公立)というわけわからないイベントが発生したために週2回も有給を取れないけど診察行かないといけないという時に使わさせてもらいました。

基本は大人しかいけない、中待合室と呼ばれているところに移動する時から使用可能となります。
保育園ではないので各自でおむつや着替え、水筒もしくはミルクなど必要なものを鞄に詰めてキッズルーム担当の人に渡します。

我が家は5歳児なので渡していた荷物は下記のような内容です。参考までにどうぞ。

  • 水筒

  • ハンカチ

  • ティッシュ

  • 替えのマスク

  • 手ピカジェル

補足ですがキッズスペースは担当の人が居ますが保育士さんとかではないのでそこはご理解ください。
このキッズスペースは入院時の面会の時にも夕方5時までなら使用可能なので、幼稚園に通っていたりする子の預け先に悩むことなく面会もできます。

乳腺外来

乳腺外来は普通の診察室とは違う場所にあり、他の診察の方と遭遇することは少なめ。
この乳腺外来もちゃんと担当医がいて、妊婦健診の内容であればその日のうちに結果が聞けました。

相談室

ここはバースプランのお打ち合わせや緊急時の対応に関してのお話をしてくれます。
無痛分娩を少しでも検討されている方は麻酔医との打ち合わせでも使われます。
わたしが第一子を産んだ産院ではこの様なお話しするスペースが無かったので凄くありがたい部屋でした。

処置スペース

つわりがひどすぎる時に点滴打たれました。
この部屋の不満を一つだけ言うと電波が届かないのでひたすらに暇です。
3時間かかる点滴打たれた時は体がげんきになるのにやることなくて寝るしかないなと思って寝てました。

その他

診察は先生に勧められるままに色々と診察とかを行わさせていただいていたのですがとにかく、その日のうちに診察結果出てくるのでスピード感半端ないし、想定よりも安く診察してもらえるし妊婦はまる福でさらに安くなります。
(初回の保険適用と補助券もない時に三万円ぐらいの支払いを想定していったら3000円以下で変な声出ました。)

エコーも4Dが無料で驚きました。(5年前ってエコーは別料金とか余裕であったよね。今はどうなんだろう。第一子の検診を行なっていた古い町医者の所は本当に白黒エコーのみだし何もわからなかった)

しかも、サービスとして4Dのエコー写真はプリントしてくれます。なんならエコー写真保存するアルバムもくれます。
↓こんなの。すごいね!!この柄、よく覚えておいてね!!また会うから!!


ちなみに4Dのエコー通りの子供が本当に出てきました。すごいね。

因みに第一子の時は私は血糖値検査で引っかかっていたので、今回も引っかかりますよね?みたいなことを聞いたら普通にその場で血糖値を見せてくれました。

また、普通なら薬局などに行って受け取らないといけないカロナールや吐き気どめなども病院で処方してくれるので24時間365日仕事に全振りをさせられてるワーママには本当にありがたかった......(はじめ、知らなくて薬局に行ってたら会議に間に合わないとか色々あって気合いで乗り越えてたら、先生が普通に診察時に持ってきてくれました。驚き。)


他にも沢山書きたいことがあるけど、入院した時の記憶が消えないうちに入院編を書きたいので一旦これで公開させてもらいます。
多分、随時加筆します。

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