保活記録②〜絶望編〜
2020年2月(1歳0カ月:不承諾通知をもらう)
私の手元には一通の市役所からのお手紙。
「不承諾通知」
私はお手紙を見て絶望していた。
2020年4月入園予定満1歳児クラス不承諾者数
申し込み児童数 210
入園児童数 79
待機児童 131
待機児童数半端ない。
Y市で同じような保活をしてた人すら何とか一年限定の保育園に入れてるぞ。
この時点で保育園は認可が2019年の4月から2園追加になっていてこの数字。
勿論、2次募集なんてかかるわけがない。
週3日通ってる支援センターで保育園に入園できたという人には会えていない。
この町では平日支援センターに通うような人は全員、入園できるレベルに達していないということである。
「あの、印象の悪い無認可にいれるか?無認可の料金は?」
調べてみると週4回5時間の例しか載ってない!それで30,000円???え、え、週5日9時間とかになったら60,000円???
私の中では頭がはてなでいっぱい。
クチコミも県内でも下の方だし、いくら待機児童で溢れてても行かせたくないなと考えに考えて旦那と検討してお断り。
この後、コロナなどで公的な機関がしまったり保育園も4月入園組の入園時期がずれたりして保活をする雰囲気ではなくなっていく。
私はいったん保活を放棄した。
この時も一応、入園希望届は出していました。
2020年5月(1歳4カ月:育休延長手続きの時期が来ました)
1歳半を前にして育休手当の更新をしなければならない。
就労証明書や保育園当落通知などの書類をもらいに市役所へ。
その時ついでに本当に興味本位で聞いた言葉が保活の戦いへ飛び込むきっかけとなる。
「今年度の入園ってできそうですかね?」
帰ってきた答えは以下の内容である。
第一希望のA園は30人待ち
第二希望のB園は45人待ち
第三希望のC園は16人待ち
第四希望のD園は5人待ち
第七まで希望を書いた気がするけど45人待ちに驚いてほかの数字を度忘れして帰宅。運よく入れても第四希望で第四希望は小規模園。また保活をする必要になる。
半年後には育休手当もなくなる。
頭を抱えるばかり。
次の10月に1園開園するけど、そこにも入れるかどうか。
そういえば、隣の駅の人とか1次で第一希望とか落ちても2次で入園できたりしてたな。
ということは無認可は入れる?
夫婦ともに電車乗って通勤するし、駅徒歩5分ぐらいの場所なら市内の駅から自転車で10分ぐらいの場所よりは登園しやすいかもしれない。
半年後か一年後に、もう一度保活するとしても少しの間だけでも気に入った場所に入れてあげたい。
ということで我が家の本格的な保活戦争の幕開けです。
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