保活記録③〜沿線保育園見学編〜
前回、2020年度中の入園は厳しいかもしれないという話を聞いて環境のいい無認可を探すために隣の市などで無認可園を探すことを検討し始めた我が家。
2020年5月(1歳4ヶ月:無認可園を探す)
我が家が住んでいる町の無認可は本当に駆け込み寺のような無認可しかなかったので、沿線にある無認可園を調べて衝撃を受ける。
電車で3駅となりに行けば、企業主導型保育園やらモンテッソーリ式教育をモットーにした保育園やら、バイリンガル育成など保育園すごく幅広く存在する。保育園のマップを見ても駅前に保育園がひしめき合っている。保育格差という造語を思わず作る。
設備や育児方針、環境を考慮して下記の5つを候補にした。
都内(ワイナキッズ保育園)
http://waina-kids.jp
最寄駅沿線の終点にある企業主導型保育園。
NTT都市開発グループが行う保育事業。
連絡方法がホームページに無いため会社から連絡してもらう必要がある。
O市K園
助産院併設保育園。
サイトの情報は少なめだが駅徒歩7分ぐらい。
O市P園
企業主導型保育園。
リトミックや英語教育に力を入れている。
ここも情報は少なめだが、サイトも無いが2018年開園という比較的新しい保育園。市のホームページに連絡先が記載されているので自分から連絡可能。
K市T園
地域密着の保育園として様々なイベントを開催、保育園の隣には有料プレイスペースも有り。
問題点はタワーマンション内併設で指定タワーマンションに住んでいる方を優先する。(2021年2月に小規模認可園に変更する手続きを開始したとのことなので2022年度以降は状況が変わるかもしれません。)
K市N園
ちょっと前にニュースで保育士一斉退職とかで話題になった系列。
不安もあったが園によって対応や環境が違うという話も聞いていたのと立地的に候補に入る。
ホームページの作りはお粗末だけど一番情報が載っており連絡しやすかった。
コロナ禍でも週に一回の保育園見学を行なっている。
2020年6月(保育園見学)
K市N園とワイナキッズの2園に連絡して状況確認をすることに。
N園は自分で連絡をし、ワイナキッズは会社から連絡してもらいどちらも空きがあることを確認。
すぐに見学ができる、N園はさっそく3日後に見学。
N園が無理だったらワイナキッズ、O市P園の見学という方針でいくことに。
見学する先の保育園はすべて企業主導型保育園なのでここからは勤務先企業と連携しあって進めていくことに。
N園の見学
立地:
家から2駅。駅徒歩5分。
駅から保育園までに大きい信号がひとつあるのが不安ではある。
設備:
一階の保育園なので転落事故とかはなさそう。
ベビーカーは持ち帰りというルール。
希望すればオムツ定額サービス。
1歳と2歳は同じ部屋で保育。
小さい保育園だが調理室がある。
新規園なので前見学した無認可よりも綺麗で明るい雰囲気。
娘が他の子と馴染んで遊んでいる。
保育時間は7:00〜20:00。
月額37000円。
持ち物も市の認可よりも少なめ。
結果、即決!!!
多分、もっと真面目に保活してる人からすればそんな簡単に決めるの?と思うだろうけど全国展開しているだけあって説明もわかりやすく設備も安全。
ついこの間テレビで揉めてたけど、ここは大丈夫と思って決めました。
ということで勤務先に連絡して企業間契約をする手続きに入ります。
企業間契約という状況なので普通の保育園よりも今回はいろいろ助かった気がします。
理由は次回かきます。
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