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もう少し「自由」が手に入ると思ってた。でも、現実はちがった。 今日は、そんな話。 前提として、フリーランスになって確実に手にしたかった、働く場所の自由は手に入っった。 「オフィス」という空間、さらに言えば「常に監視されている空間」が何よりもストレスに感じてたので、基本的に自宅で仕事ができるようになったのは大きい。 一方で、「考える時間」はメチャクチャ増えた。仕事を安定させなきゃ、次に備えて勉強しなきゃ、といったことから、節約や投資などの金銭面、さらには食事や睡眠、メン
正社員だけが、人生じゃない。 29歳、ベッドの中の僕。平日の昼下がり。休職中に横になりながら、ふと考えた。 新卒で入った大企業は、いわゆる縦型の組織。「上の命令は絶対」の中で、まさにその“上”から落ちてきた怒号(爆弾)にココロがこわれ、適応障害で休職。 でも復職後は変わらず「正社員」として働き、自分自身、そこに何の疑いも持っていなかった。「俺は、人よりストレス耐性が低いだけなんだろうな」と、サラッと受け流していただけだった。 そんな中、成長を感じられない仕事に嫌気が差
アイデアは、かけ算で生まれる。 これは耳にタコができるほど言われているけど、実は「仕事もかけ算で生まれるんだな〜」と思った経験があったのでシェア。 最近、編集プロダクションの方から「ライター育成スクールの講師」の案内をいただいた。推薦理由としては、次の2つの経験が「講師業」にぴったりだと思った、とのこと。 ・Webライターとしての経験 ・キャリアアドバイザーとしての面談の経験 ライターの実績を認めていただいたのは単純に嬉しいけど、意外だったのは、キャリアアドバイザーの
1月1日からnoteをはじめ、はや1ヶ月。「どうせ3日坊主だろ」と冷めた目で見ていた正月の頃の自分は、さぞかし驚いているはずだ。 前回は【祝】10日! と銘打って、noteを使ってみた感想を書いたけど、あれから少し経ち、自分のなかのnoteに対する考えがちょっと変わってきたので、メモ。 ざっと感想としては、次のとおり。 ルーティンを"作らない”ことが大切かも ネタ切れの対策は「コンテスト」と「募集」 ブログへのアクセスが増えた? ルーティンを"作らない”ことが大切
もう、疲れた。 こうしてベッドのなかで空虚な気持ちになったのは、いったい何回目だろう。何回上司の前で泣けば、許されるんだろう、俺。 あれは、29歳の冬。 何かも疲れ果てた僕は、もう会社員には戻らないと決心した。 そして、32歳の今。「上司」という存在もいなければ、自分の好きな仕事を、好きな時間にできるようになった。通勤がない、会議がない、無駄な飲み会もない。こんな「ない、ない」尽くしの毎日が、僕にはうれしくてたまらない。 そう、僕は独立を果たした。 ちなみに「独立
すっと、腹落ちした。 営業で心が消耗し、極度のストレスゆえに帯状疱疹で入院したこともあった20代。 そんな暗い毎日に光をくれたのが、Webライティング。今では独立し、複数の大手クライアントさんと仕事ができるようになったわけだけど、これまではただ漠然と「書くことは自分にとって天職だ」とばかり思ってた。 でも、こちらの記事でも紹介した『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』を読了した今、考え方がちょっと変わった。 この本には、(超ザックリ言うと)会社に必要な
生活費、通称「変動費」。 スマホ代とか、家賃とかの「固定費」を下げることはフリーランスとしては至上命題のように言われてるけど、意外に気を付けないと増えてしまうのが、食費などの生活費。 そしてこの度、この生活費を簡単に下げられるコツを発見した。 それは、生活費の「目標」を思い切って10,000円近く下げてみること。これだけだし、こんなノウハウ山ほど出回っていると思うけど、自分的に想像以上に効果が高かったので、メモ。 簡単にいうと、毎月の生活費の目標が50,000円だった
1回の手間で、50万円ゲットできますよ。 こんな情報が飛んで来たら、有無を言わさず払いのけるだろう。 そう、胡散臭い。 でも、待ってほしい。 そもそもこの世の中は、「重い腰」をいかに上げられるか、そこが未来を分ける世界だ。面倒くさいことを、いかに後回しにせずにできるか。それが、大きなリターンとなって後々帰ってくる。これは多くの人が薄々気づいていると思うけど、いざ自分事となると後回しにする人が大半だ。 たとえば積立NISA。証券会社に口座を作って、商品を選んで、積立設定
悔しくて、泣いた。 でも、次の日もその上司に会わなくてはいけなかった。 大企業勤めの、計8年間。僕は2度、上司の前で泣いた。というか、自然と涙が出てきた形だけど、それくらい、理不尽な指示を送ってくる上司を前にして、僕のメンタルは大きく揺らいでいた。上司の前じゃないけど、仕事帰りに堪りかねなくなってファミマのトイレに駆け込み、店員さんが外から「大丈夫ですか」と心配するほど泣きじゃくったこともある。 人間関係は仕事ではつきものだし、向いてない人、向いてない仕事にぶつかること
救われた。 と思うことが、脱サラしてから度々起こる。 昨日も、「固定の仕事を増やさなきゃ…」と少し焦っていたところに、去年までお世話になっていたクライアントから「改めて」って形で、継続のライティングのお仕事を頂いた。 前職を辞め、フリーランスになった時もそうだ。仕事の一部を引き続き受注する話になっていたけど、それに加えて「別の部署の仕事もやらない?」とお話をもらった。「独立」という未知の世界を前に内心ブルブルだった自分にとって、こうしたお仕事の紹介は本当にありがたかった