世界を支配する人々が最も恐れる民族、それが日本民族だ。
現在、世界を操る一握りの特殊な人々、(以下これをXグループと呼ぶ)がやっていることを見てみると、兵器、軍隊、薬品、食料、エネルギー、肥料、金融などを独占的に支配し、それぞれの王国を築き、それをさらに強固なものにしようとしている。
かつてジョン・レノンは「世界は⚫︎人によって支配されている」と公言した。だからジョン・レノンはXグループに恐れられた。
さらに、2010年、オノ・ヨーコさんが木村秋則著『奇跡のリンゴ』を米国で翻訳出版しようとして、Xグループに出版を阻止されてしまった。
Xグループの頂点にいる一握りの人々が最も恐れている国は実は日本だ。
日本人は武器を使わず世界を変える力を持っているからだ。
産業革命以降、「物質」を豊かさを図る基軸にしてしまった為、欲望の正体が明確になった。
1、「高価で希少性の高い物を所有する物欲」
2、「五感を満足させる性欲」
3、「美食を求める欲望」
3、「名誉欲」
4、「人々を思いのままに操る支配欲」
5、「巨大な土地などの所有欲」
以上を常に満足させることが「豊か」つまり「幸福」であると、彼らは勘違いしてしまった。
これらの正体は、幸福ではなく快感だ。
快感は無常であり、水面に浮かぶ泡沫のようなもの。
Xグループの人々は、だから「途切れず連続する快感」を求める。
途切れず快感に浸る為には巨大な権力とマネーが必要になる。
例えていうと、麻薬中毒患者が常に麻薬を摂取し続けることを望む状況に似ていると言っても良いだろう。
彼らが最も恐れるのは麻薬が切れること、そして麻薬が手に入らなくなることだ。
その為にも、世界の人々が麻薬に憧れ、麻薬を常習できる人々を崇拝する世の中を作る必要があったのだ。
話を元に戻すと、日本の先人達が出した答えには矛盾がない。
「真の豊かさとは心の豊かさに他ならない」ということだ。
それは永遠不変の真理だ。
日本の先人達の「禅の思想」や「美意識」や「利他の心」等々が世界中に広まると、「快感」は人を狂わせる麻薬であることが知られ、多くの人が目を覚ましてしまうことになる。
Xグループもバカじゃないからそのことには当に気付いているが、今更麻薬はやめられない。それが中毒の恐ろしさでもある。
だからこそ彼らは日本を恐れるのだ。
そして、近年そのことに少しずつ気づき始めた世界中の人々が日本のことを学ぼうとしている。
Xグループが日本にだけに、理不尽とも言える様々な要求をし、それを行なっているのはそれが理由だ。
いまだに日本の政治家や官僚の首に鎖をつけて操る理由はそこにある。
そして、戦後、日本が真の独立国になれない理由もそこにある。
彼らは日本を野に放ちたくないのだ。
なぜならば、彼らにとって目覚めた日本は恐ろしいゴジラなのだ。
私たちは地球の未来の為に「ゴジラ」を甦らせなければならない。
「目覚めよ!!ゴジラ」
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