Scrum Fest Mikawa 2021 ​＠onlineに登壇してみた

こんにちは！POLのmotikomaです。Scrum Fest Mikawa 2021 ​＠onlineに登壇してきたので、ふりかえりたいと思います。

はじめてのScrum Fest Mikawa

存在は知っていましたが、去年は参加できなかったScrum Fest Mikawa。
Scrum Fest Osaka 2021と似たようなお祭り感がありそうだったので、今回初参加してみることにしました。オンラインで開催されるということもあり、地方在住の身としては参加しやすくて助かりました。

プロポーザルを提出するかどうか悩む

Scrum Fest Mikawa開催前。普段は分散アジャイルチームについて考える会やアジャイルのやさしいサーバー（仮）にちょいちょい出没していたりするのですが、コミュニティの皆さんがプロポーザル出すぞー！という話題で盛り上がっていました。
今までは「プロポーザルかあ...敷居高そうだな...」と思っていましたが、皆さんの話を聞いていて「みんな出すなら、試しに自分も出してみようかな...？」と考えが変わっていったのを覚えています。

プロポーザルの内容について

プロポーザルを提出してみようかなという気持ちにはなってきたのですが、どんな内容にするかは決まっていませんでした。いざ内容を考えるにあたっていろんな気持ちが湧き出てきます。

「この内容は間違っているのだろうか？」
「今更こんなこと話してもいいのだろうか？」
「これは人の役に立つのだろうか？」

良い発表にできるのか？という不安な気持ちが先行してしまい、なかなか内容が決まりません。

と、そんな時コミュニティイベントに参加していると、「誰かのために発表するんじゃなくて自分が発表したいと思うことを発表すればいいんだよ」といった趣旨の話が聞こえてきました。

個人的にはこの言葉のおかげで「自分が話したいことを話せばいのか。楽しいと思うことを発表するのであれば自分でもできそうだ」と気持ちが楽になり、発表内容についても自然と決まっていきました。

プロポーザルを無事に提出し、登壇が決定

最近、自分が楽しいと感じている「モブプロ」についてプロポーザルを提出。無事通過し、登壇をすることが決まりました。

登壇中のワイワイが楽しい

登壇中は若干の緊張がありましたが、Discord上のコメントを見ながらインタラクティブにお話しすることができました。また、同じトラックの次の時間で自分と同様に「モブワーク」をテーマにした発表があり、一緒にワイワイすることができた楽しかったです。他のチームの方の話を聞くのは刺激になりますね。

ぜひ、こちらもご覧ください。

登壇してみた感想

登壇後、運営の方や参加者の方と話す機会があり、「今回は自分が楽しいと思えることを話しにきました！」ということを伝えたら、多くの方に共感していただきホッとしました。もちろん誰かにとって役に立つものであればより良いとは思いつつも、自分自身が楽しく発表することができたので満足です。

Scrum Fest Mikawaはそういった発表を包み込む暖かい雰囲気がありました。ぜひ皆さんも気軽にプロポーザルを出してみてください！