#新型コロナウイルス
ターボ癌について冷静さを失わないために
有名人の死因が癌であると発表された際にSNSで「ターボ癌」という言葉がトレンドになる事があります。
ターボ癌肯定派も否定派も、双方が罵り合っているような状況であり、ただいたずらに不安をあおるような事態に陥っているように感じます。
本稿では「ターボ癌」という言葉を取り巻く状況について「感情面」「がん研究所の回答」「厚生労働省発表の人口動態」の3点で見つめ直してみたいと思います。
■「ターボ癌」と
コロナ観による人間関係の再構築
新型コロナウイルスの登場以降、みんな生き方や考え方を変えざるを得ない状況に追い込まれました。息苦しさや生きにくさを強めた方も多いでしょう。
本稿では、「コロナ観」を軸に、新型コロナウイルス以降の振る舞いについて考えてみたいと思います。当たり前ですがこれは僕個人の考え方であって、強要するわけではありませんし、違う考え方の人を非難するわけでもありません。
■ コロナ観とは
新型コロナウイルス以降、