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空色と瑠璃色

こんにちは。
白って200色あるらしいですね。
噂によると、白とホワイトは別の色らしいです。
真偽の程はいざ知らず。
他の色でも、結構種類があるものです。
題名の空色と瑠璃色は青色の仲間です。
なぜ今回このような題名にしたのか。


11/11 ポッキーの日
『アイのセンタクキ』岡山組の稽古を見学してきました。

楽しかったですね〜。
ポッキーも頂いちゃいました。

『アイのセンタクキ』
島根と岡山の二つの都市で同じ劇に挑んでいるわけですが、演出がところどころ違っています。もちろん片方だけでも楽しめますが、両方見ると100倍楽しめるのではないかと思います。皆様ぜひ、両方観に来てください!

ダブルキャストとは異なる、同じだけど違う劇。
改めて考えると不思議で面白い試みだと思います。
作演出の伊藤さんは、島根と岡山を行き来して演出をされています。
決して近くない距離を毎週往復し長時間稽古。
頭上がらないし足向けて寝られません。バイタリティがすごい。
改めてすごさを認識しました。終始冷静かつ楽しんで稽古に臨む姿勢は見習わなければと思いました。

岡山の皆様もとても楽しそうに、和気あいあいと稽古されていました。雰囲気もあたたかく、楽しかったです。島根より人数が多く、また違ったエネルギーと雰囲気がありました。
稽古中はちっちゃく丸まって、邪魔しないようにと思っていましたが、ちょいちょいはしゃいでしまいました。
突然やってきたほぼ初対面の人間にも優しく話しかけてくださり、ありがとうございました。嬉しかったです。また行きたいなぁ。

私は普段あまり外に出ることはないのですが、演劇をきっかけに外出や遠出を少しするようになりました。まだ気楽にとは行きませんが、旅行とかしてみたいものです。知らない土地を歩くというのも新鮮でいいものだなと思いました。景観をゆっくり眺めながら独り言を言いつつ歩くのが好きです。
まあまあ挙動不審ですが、職質には至ってないのでおっけー。

岡山の人たちにも、ぜひとも島根に来て欲しいなと思いました。稽古見学でも、本番でも。
この機会にぜひとも。
きっと楽しいと思います。
全然違いますから。



具体的に何が違うかと言われれば言語化は難しい。
でもなんか、雰囲気が。なんて急にチープになりますが。
印象をあえていうなら

「島根=空色」「岡山=瑠璃色」

題名はそういうことです。
稽古が始まって少しして、作品自体の印象について少し考えたことがありました。私の素直な感想と直感です。
私は感覚的で思考の整理や言語化が苦手なのですが、とりあえずなんでも出してみようとした中に
「色で例えるなら、水色」
とありました。
これは洗濯機という元々の要素に引っ張られてかもしれません。でもなんだか、そんなイメージがありました。
そして今、形が見えてきた時に島根と岡山の稽古を見て、その印象を言語化してみたところ
「空色と瑠璃色」になったということです。

念の為ですが、どっちがいいとかそういう話ではありませんし、あくまで私個人の勝手な感想です。
皆さんにもぜひそれぞれの印象を聞いてみたいものです。


岡山の稽古見学を経て、もっと頑張らねば!と思いました。
気づけば11月。
本番が徐々に近づいてきています。
しっかり気を引き締めて、楽しみ、楽しませられるよう頑張っていきたいと思います。



それでは今回はこの辺で。