坂牧 毅@CFPコンサルティング代表取締役

CFPコンサルティング代表取締役|「法令・審査 × インターネット広告・デジタルマーケ…

坂牧 毅@CFPコンサルティング代表取締役

CFPコンサルティング代表取締役|「法令・審査 × インターネット広告・デジタルマーケティング」のオンリーワンカンパニー|年3万件を超える事前審査実績とパフォーマンスデータを組み合わせた自社AIプロダクト開発中|https://twitter.com/sakamaki_cfp

最近の記事

一生懸命の無駄

1回目の一生懸命は尊い。 初めての挑戦を、あの手この手と工夫しながら一生懸命になってやり切ることは、賞賛に値する。 しかし、同じ仕事を数回経験しても、一生懸命取り組まなければ完了できないとすると、 どうだろうか? その一生懸命は、評価されるべきではない。 私はとても「無駄」だと思う。 貴重で有限な時間と労力を掛け捨てているのと同義だからだ。 考えてみていただきたい。 同じことを同じ仕組みで、同じ生産性でやることは、新たな価値を生み出さない。 同じ成果を楽に出せるよう

    • ”経営者格”のブランディング担当者であれ!

      今日は、”いい広報担当者”について、書いてみたいと思う。 私は、広報携わる人材には経営力を求めたいと思っている。 そもそも経営力とは、私の中でこう捉えている。 ビジョンを、まだ見ぬ世界を、描き出す力のこと。 周りが驚くようなビジョンや世界を描き出すことは、私が経営者としてやり続けていきたいことのひとつだ。 そして今、私と一緒に描いてくれるブランディング担当者を求めている。 今の世の中を見ていると、広報担当者は2種類いると思っている。 1つ目が、良くも悪くも「真面目」

      • 自己実現ゲームの勝ち方

        自己実現はRPGゲームだと思う。 自分のなりたい姿になるために、必要な手札を揃え、情報を集めていく。 このやり方はとてもRPGゲームに似ていると私は思っている。 そして、ゲームであるならば、必ず攻略法があるはずだ。 攻略法さえ押さえれば必ず勝てる。 今日は、坂牧流「自己実現ゲームの勝ち方」について書いてみたいと思う。 自己実現ゲームの舞台は?何を使って自己実現すべきか? その答えは仕事だと思っている。 なぜなら、自己実現のために必要なものはすべて、仕事で手に入れられる

        • ビジネスパーソンが選ぶべきは「計画」ができる会社

          今日は、ビジネスパーソンのキャリアについて書いてみたいと思う。 私は、事業の「計画」ができる人材になることができるかどうかが、キャリアを左右すると考えている。 そして、そのためには、自分が事業の「計画」に携われる会社を選ぶことが鍵なのではないかと思っている。 そもそも「計画」という言葉で、何を連想されるだろうか? 多くの方は、スケジュールを立てる、ガントチャートを作る。そんなものがイメージされると思う。 そしてこれが、一般的な定義だと思う。 しかし今回は、事業を作るとき

          「運がいい」の正体

          私はおそらく運がある。ついているなぁ、引きがいいなぁと思うことが多い。 そして周りからも「坂牧さんって、なんでそんな運いいんですか?」と聞かれることも多い。 いつもなんででしょうねぇ?と答えているが、せっかくなので理由を考えてみた。 考えてみて気づいたのは「運がいい」という状態は作れるのかもしれないということ。 そして自分が、無意識のうちにその行動をしていたかもしれないということ。 今日は私が考える「運がいい」の正体、そして「運がいい」状態の作り方について書いてみたい。

          任せない経営は裏切りを生む

          「僕はこれでいいと思ったんだけどね、まぁしょうがないよ、社長は厳しすぎるから…」 「それ、社長とやってるプロジェクトでしょ?俺は知らないよ~」 そんな、マネージャー陣のセリフで胃が痛くなっていた時を思い出す。 2017年ごろ。 私が唯一「会社をやめよう」と思った時期だ。 当時は会社のトップである私が社内一の嫌われ者という状況だった。 管理職の”裏切り”もあった。 ただ、今になって思う。 嫌いになりたいと思って嫌いになる人なんていないし、 裏切ろうと思って裏切る人なんて

          組織と「音」について

          組織の強さを決める要素はいくつもある。 そして、どの要素が強く機能するかは組織によって違う。 その要素のひとつとして、「音」があると思う。 ポジティブで前向きな「音」を発し続けることができる組織は強い。 そう思うからこそ、CFPコンサルティングの行動指針に「活気 熱気 本気!ポジティブな音を伝染させよう」という言葉を入れた。 なぜそう思うのか? 今日はその原体験を振り返りながら、文章を書いてみたい。 1、無敵だったクラスの「音」皆さんは、強い組織にいた経験はお持ちだろ

          離陸前夜のCFPコンサルティングが目指す先

          今日は私たちが「最終的に目指すところ」に向かうために「まず実現しなければならないこと」として設定している「カタパルトビジョン」について、書いてみたいと思う。 カタパルトとは、火薬などの力を使い、短距離の滑走で航空機を発進させる装置のことを言う。十分な滑走路がなくとも離陸できる力を作り出し、航空機を目的地へ急発進させるのだ。 私たちCFPコンサルティングという航空機の目的地は、「デジタルマーケティングの力で、日本が持つ素晴らしい商品、サービスを世界に届けること」。 そして

          離陸前夜のCFPコンサルティングが目指す先

          本物の経営者の仕事について

          経営者の仕事とは何だろうか。 市場No.1になるために戦略を立てることだろうか? 最前線でひたすら売上を作り続けることだろうか? はたまた、目標達成のために『マネジメント』をすることだろうか? どれも正解らしく見えるが、私にはどれも不正解に思える。 私は、経営者の仕事はビジョンを描き出すことだと思う。それも、みんなが「びっくり」するようなビジョンを。 それに気づかされたのは創業して11年目。コロナの初動で、経営がどん底になっていた時だ。 同時に、これまでは、本当の意味で