ゲイのお化粧…、お髭のハナシ
歌舞伎町に「お通」という雑炊専門店がある。
宮崎に本店があって自然志向の調理法で作る体にやさしい料理が自慢。
24時間眠らぬ町のリズムにあわせて、24時間眠らぬお店。
朝早い時間に行くと、朝が夜中のおねぇさんやおにぃさんが夜食を食べてる。
徹夜で稼いだ〆の食事です。
疲れたお腹にやさしい雑炊。
不摂生をこれで帳消しにするつもりなのかと遭遇するたび思ったりする。
おにぃさんの中にはこれからアフターの同伴にでかけるツワモノもいて朝から一生懸命化粧直しをしてらっしゃる。
ホストは化粧をするのです。
それはターゲットが女性だから女性がみてうつくしいと思わせるよう装うから。
ゲイなのになんで化粧をしないの?って言われることがあるけれど、ゲイの愛の対象は男性だから「男らしさ」が売り物であって、化粧なんぞは邪魔でしかない。
ゲイは「いわゆる化粧」とは違った「特別な化粧」をほどこすものなんです。
お肌に筋肉、あるいは脂肪、それからお髭
さまざまなお化粧があります。
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