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結局、担々麺を食べることになっちゃった…。
中野の町をぶらり歩いて昼がくる。
焼き魚がおいしいので人気のお店に行ってみたら30人を超える行列。インバウンドさんに人気が出ちゃったようで早々にあきらめる。
タナカくんが「担々麺を食べたいよぉ」って言っているんだと思うことにして「ほおずき」にした。
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一番乗りでお店に入り、排骨担々麺の食券を買う。
1350円にて朝をあわせて2000円。ほどよき値段の朝と昼。
食券手渡し、大辛でってお願いをしてサービスご飯は半分で。勝手知ったるお店であります。
しばらく待ってやってきた今日の排骨担々麺はいつも以上にうつくしかった。
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ギュッと絞って筒状にした小松菜の緑鮮やか。
濃いオレンジ色のスープの色を引き立てる。
榨菜、排骨、揚げた小エビがあるべき場所におかれて顔は端正。そして香りがおいしい。
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海老の卵を練り込んだ細くて縮れた麺はザクザク歯切れてちらかる。
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スープはぽってり、うまくて辛い。そういえばタナカくんは辛いものがあまり得意じゃなくってここではいつも中辛。よくそんな辛いものが食べられるネ゙…、って大辛食べるボクにいつも言っていた。
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カレーの香りがほのかに香る排骨に辛いスープをたっぷり含ませ揚げた小海老と一緒に食べる。
海老はサクッ、排骨ムチュンと口の中がにぎやかになり、香りも華やか。
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お酢を注ぐと辛みが甘みを帯びてきて、香りもスッキリ。
やっぱりここの担々麺はおいしいなぁ…、ってしみじみ思う。時間もそろそろいい塩梅、さぁ、新宿に向かいます。