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関西風の汁で味わうそばが好き

さて、前菜の部を餃子で終えてメインディッシュに何を食べよう。
近所に「肉そば」を売りにした店があったはず。

「肉そばとおにぎり 一のや」というお店。
関西風の出汁で食べるそばの店。2年前にできた早々来た覚えがある。
案外おいしく、続けばいいなぁと思ってしばらく来てなかったのね。
まだあるかなぁ…、と思ってきたら、ありました!
しかも案外にぎわっていて、ひさしぶりにと思って食べる。肉そばにおむすび一個。玄米ご飯の南高梅のおむすびにしてしばし待つ。
おむすびのテイクアウトをするお客さまが次々やってきては買ってく。肉そば店というよりもおむすびの店として生き残ったのかも知れないなぁ…、思いながらのんびり待って料理が到着。
やわらかな出汁の匂いが漂ってくる。

牛肉は吉野家の牛丼の肉と同じな感じです。可もなく不可もなくって感じ。

汁がやっぱりおいしいです。
昆布の甘みに鰹の出汁のすっきりとした酸味がおいしい。塩がメインの味わいで醤油臭さがないのがいいのね…、黒七味が用意されてるところがどこか京都的にてたっぷりかける。

麺は蒸し麺、若干ネチネチした食感があるけれど、汁をたっぷり口の中へと手繰り寄せてくれるからいい。
そばを味わうのかなく汁を味わう料理と思えばとても優秀。

おむすびがやっぱりおいしい。
白米だと海苔を穿かせた仕上がりで、玄米ご飯は海苔なし、そのまま。それがむしろ玄米ご飯のホツホツ感や風味を引き立ていい感じ。梅もたっぷり。

お腹がしっかり満ちました。

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