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ガストのフランス料理フルコースにおもうこと
すかいらーくグループが運営するガストは11月21日から、フランス料理のコースメニュー「至福のフレンチコース」を発売する。
コースは前菜、スープ、メインディッシュ、デザートからなり1990円で提供する。
1店舗で1日10食程度の販売を見込む。
…、とこんなニュースが配信されてた。
2000円を切る値段にこだわったんだという。
それで税込1990円。
ちなみにガストのメニューの中で一番高い商品がサーロインステーキ。単品価格1990円でそれにライスやスープ、グリーンサラダにソフトクリームをつけてコース仕立てにすればプラス1030円。
合計3020円になっちゃいますから、いかにもバーゲンプライス商品。
そこまでししてフランス料理を売りたかった理由は何なんだろう…。
客単価アップというわけじゃなかろうし、まさかフランス料理のフルコースを売ることでガストを「上等ブランド」に仕立てすことができると思ったのか?
行ってこなくちゃいかんと思った。
思うと同時に、そう思う人の需要を引き出す目的もあるかと思うも、そういう人はわずかだろうなぁ…。
だってフランス料理を食べたいと思う人の数はイタリア料理や中国料理に比べて圧倒的に少ないはずで、なのになぜだかフランス料理。
色々理由があったのでしょうネ…、書いてみる。
フランス料理じゃなきゃいけなかった理由
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