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コンセプトより何を売るかが大切なんだ

新宿のマルイの地下にできたオーガニックフードのお店「ビオラル」。

併設されたセルフサービスのカフェが朝から営業中。
ライフストアがやってるお店。
食料品だけじゃなく環境にやさしげな日用品や雑貨も揃っていたりして、見ごたえのある売り場内容。
ただその見ごたえが購買意欲になかなかつながっていかないところがなやましくもあり、環境や体にやさしいということをビジネスにするのって本当にむつかしいなぁ…、と来るたび思う。
そしてこの店…、カフェと言えばいいのかなぁ。

ショーケースの中に料理がおさめられてて、サンドイッチやケーキがあれこれ。他のお店に売られてるものとの違いをあまり感じなく、それで結局、カットフルーツを選んで買った。

ここで食べます…、っていうと包みの口をはさみで切ってステンレスのフォークとカップに入ったお水をトレイに並べてくれた。
とても親切。
ただセルフレジの使い勝手が絶望的。
キャッシュレス支払いのQRコードの読み取りにかなり難儀をしてしまう。
こういう部分においてはセブンアイホールディングス系とかイオン系のシステムはよく出来てるなぁ…、ってしみじみ思う。

パックの中にはパイナップルとグレープフルーツ。

どちらも見事に熟してて、特にグレープフルーツの甘さと苦さのバランスとれてることにウットリ。朝のお腹がみずみずしくなるオゴチソウ。


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