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ダークチェリーにピスタチオクリームのパフですってよ!
昨日の朝、シティベーカリーでツナクロワッサンを買って会計してたらシューパフの新作発見。
前回まではストロベリー。
今回はなんとダークチェリーとピスタチオクリームのパフ。
ダークチェリーもピスタチオも大好物!
それにすればいいと思ったけれど、朝からどっしりシューパフは重たく感じて、それで今日の昼食の〆にしようと思って我慢した。
本懐遂げにやってきて、アイスコーヒーをお供にもらう。
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がっしりとしたパフ生地に粉糖。
上下に分けた生地の間にぎっしりダークチェリーが並び、お歯黒マダムがニヤリと笑っているように見える。
艶っぽくもふてぶてしい(笑)。
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上半分のパフを開けると搾り出されたピスタチオクリーム、まわりにズラッとダークチェリー。うん、おいしげです。
ナイフをグサッと差し込み切り分けようとするもこれがなかなか難儀。
ダークチェリーが潰れてちらかる。
シティベーカリーのクリームパフ史上一番の壊れっぷりにドキドキしながら切り分けた、その断面のうつくしきこと。
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ダークチェリーだけじゃなく、チェリーのピュレが仕込まれていた。
一番下にはカスタード。
ダークチェリーのピュレにピスタチオクリームが重なり層をなしていて、そこに軽く潰れたチェリーのジュースが滲んでまじる。
いやはや、これはおいしいです。
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甘みに酸味、ピスタチオの風味に生地の焦げた苦味が混じって味がしっかりととのっていく。
しかも乾いた生地の食感にぽってりなめらかなクリーム、ダークチェリーのみずみずしさと食感多彩で飽きることがない。
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しかもそれらが最初から混ぜ合わされているわけじゃない。
だから食べるところでその割合が変わって味、食感の印象が変わっていくのがまたオモシロイ。
季節のゴチソウ…、オキニイリ。