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ガメラとギャオスと回転レストラン
1960年代から70年代中盤にかけての日本の特撮映画は佳作揃いで、今観ても大人の鑑賞に耐えうるできばえ。
当時の日本は決して豊かじゃなかったから限られた予算の中で、創意工夫と手間を惜しまぬことで作品が出来上がっていたのでしょう。
これらの作品群がもしなければ、今のCG映画は別の生まれ方をしていただろうし、日本の映画界が特撮映画を子供だましの道具にしないで真剣にみんなの娯楽に向けて進化させれば東宝スタジオがある東京砧がCG映画のメッカになっていたかもしれない。
もったいないなぁ…、って「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」をひさしぶりにみてしみじみ思った。
今日は「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」の話と回転レストランを懐古する内容。
この映画を観たことのある人ならばピンとくるつながりでして良き時代に思いを馳せるヒトリゴト。
ギャオスはなんでも真っ二つ
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