サンデーブランチ。野菜ではじめる日曜日
週末ブランチでシズラーにくる。
感染予防対策云々でホテルや多くのお店がバフェに及び腰の今にあっても、フルラインアップのバフェでたのしませてくれる。
バフェエリアの出入り口にセンサー式の消毒液を置きお店の人がかたわらで、ご協力ありがとうございますとにこやかに。ここに来ればひとときかつての優雅とたのしさを味わえる。
週末は8時スタート。10時まではメインディッシュが選べぬかわりに朝食価格で少々安め。
11時をすぎると混雑するから、10時ちょっと過ぎにやってきました。さすがに静かでバフェのエリアも独り占め。
まずトロピカルアイスティーにオレンジの串切りさして全盛期のロイヤルホスト仕様でたのしむ。今日のチャウダーはブロッコリ。ソーダクラッカーにチーズトーストを添えてお腹をあっためる。
さて朝の野菜を盛り付ける。ロイヤルホストのサラダバーと言えばまずはアルファルファ。たっぷりお皿に盛り付けそれからきゅうり。茹でたブロッコリーにベビーコーンにニンジン、パプリカ。カニカマとセロリのマヨネーズ和えを添えてグリーンゴッデスドレッシング。どれも好きなものばかり。
アルファルファのモサモサなのにシャキシャキな不思議な食感。マヨネーズベースのドレッシングをたっぷりまとって口の中がドレッシングまみれになっちゃう。果たして健康的なのかどうなのかわからぬ状態に、それでも野菜は野菜だからとニッコリ笑う。
それにしてもカニカマセロリのおいしいこと。普通のカニカマじゃなくてタラバガニの脚肉仕様のざっくりとした歯ごたえがセロリの歯ごたえ、香りで一層おいしくなってく。オキニイリ。
メインはポークロースのグリルにしました。
サイドはマッシュポテトを選んで、カラマリフリットも追加した。
大好きなんです。
本当はカラマリフリットだけでも良かったくらい。
ただサイドポーションしか用意されていなくって注文するため豚のグリルをたのんだ感じ(笑)。
カリッと揚がってサクサクで、噛むとムチュっとイカの食感。香ばしくって奥歯がたのしい。たまらない。
焼いた豚肉はきめ細やかで味わい上品。なによりこの分厚さがうれしくてザクッと歯切れてハラリと消える。網目状に焼き目がついてその香ばしさもオゴチソウ。
ミントソースを選んで合わせる。ミントの香りもするけれどクミンシードの香りが強くてカレーソースのような風味があるのもたのしい。
メインディッシュのサイドにもらったマッシュポテトを拝借し、とうもろこしと枝豆そえてミートソースにチェダーチーズをあわせて食べる。
ソースとチーズがマッシュポテトのとろける感じを引き立てて、そこにサクサクとうもろこしとカラコロ転がる茹で枝豆が食感添える。悪い食べ物っていうのがこの世にあるとするならこれだよなぁ…、って思いながらもモリモリ食べる。
硬めに茹でたリングイニにトマトソースにハラペニョ、ブラックオリーブ。カラマリフリットも一緒に混ぜて食べるとこれがアメリカのシーフードスパゲティの味がするのがオモシロイ。
チョコレートソフトクリームにシュークリーム、アイスカプチーノで〆とする。ミントキャンディーお土産に今日も満足。オキニイリ。