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すべてにほどよく合格点なガスト的夜
夜、食べるものがなかなか決まらずガストに行ったらどうにかなるに違いないと思ってみた。
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ガストは朝によくくることがある。でも夜はすごくひさしぶり。
さて、何を食べようとタブレットのメニューを見るもこれがなかなか決まらない。
メニューが多くてなんでもありそう。
なのに、なんでもありそうに見えてこれといったものがみつからない献立はしみじみ難儀。
特にタブレットだと一覧性に欠けるから、行ったり来たりしながら選ぶことになる。
ハーフサイズのタレカツがあった。大きめの茶碗サイズだからご飯の量はそれでよかろうとまずポチリ。
ハンバーグをメインにいくつかの料理が盛り合わせになったものが3種類あり、エビフライとカキフライがセットになったモノにする。
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野菜を食べなきゃとサラダにしようかと思いもしたけどグラタンみたいなのがいいなぁ…、と思ってほうれん草とベーコンのチーズ焼きが選んだ。
オーダーをカートに入れるたびに必死にドリンクバーに誘導しようとするのネ。
負けてたまるかと意地になって注文せず、水と無料のオニオンスープでよしとする。
アジア料理フェアーの最中。
インドネシアのガムランがずっと流れておりました。
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まずタレカツ丼がやってくる。
タレカツ一枚。薄切りにした豚肉を叩いてのばしたところにパン粉を押し付けそれから揚げる。めんつゆ様のタレをまとわせご飯にのせてネギを散らした新潟タレカツ。
細かなパン粉が押し付けられているから肉と渾然一体。サクサクとした歯ざわりが軽やかにしていい感じ。
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続いてほうれん草にチーズ焼き。一旦とけたチーズがかたまり不思議な歯応えがあるんですよね…、グラタンっぽいものを期待してたのんだのだけどまるで違った。とは言えほうれん草の渋みがベーコンの旨味をひきしめる感じはおいしい。悪くない。
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メインのハンバーグはチーズインタイプ。ビーフシチューがかけまわされてて噛みごたえといいとろけ感といいなかなか上等。
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フライ類もどの料理も、平均点以上のであるというのがとてもすかいらーく的。
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メインの料理のガルニのパプリカ炒めをタレカツ丼の横にそわせば人形町の洋食小春軒のカツ丼みたいななったところが愉快でたのしい。
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腹いっぱい。