ソーセージがおいしいホットドッグがいいホットドッグなんだね…。
朝のベルク。移動の途中の乗換駅がひさびさ新宿。
それでベルクでマイスターハムアンドケーゼサンドを食べようかと思ったわけです。
入り口脇の店名がまだ「ベルクマルシェ」になっていて、けれど食品、料理、お花や雑貨の売り場は小さく縮小されて客席部分はかつてのようになっていました。ホッとする。
ただサンドイッチサンドイッチ用のパンの入荷が今日はなく作れない。かつて当たり前だったことがまだまだ当たり前になってくれない。しょうがないこと、我慢する。
代わりにビッグドッグを注文しました。せっかくだから贅沢に…、とチリソースにチーズソースをダブルトッピング。ビッグなソーセージは注文してから茹で上げる。だからのんびり、アイスコーヒーをお供に待ちます。10分ほどでビーパーが鳴り、今日の朝のメインが完成。
さっくりとした食感のドッグロールがこんがり焼けて、そこに収まりきらないほどに太くて長いソーセージ。
たっぷりのチリソースにチーズソースが溢れ出す様にまずウットリ。パキッとソーセージを折ってまずパクリ。
おいしいなぁ…、このソーセージは本当においしい。ジューシーで歯ごたえなめらか。
しかもドッグロールと一緒にたべるとそのなめらかが引き立って、サクサクとしたパンの食感もおいしく感じる。チリソースのほどよい辛さとトマトの酸味。チーズのコクが口の中で混じり合って口の中がどんどんおいしくなっていく。食べ続けると指がソースやチーズで汚れてく。
こんなにおいしく汚れてくれてありがとう…、って指をなめなめ、お腹が満ちる。オキニイリ。