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銀座のはしごのダンダンメン

実は午前中、ぼんやりしてたら「銀座で担々麺を食べようと思ってるんだけどご一緒しない?」と連絡入って、それで銀座まで来たという次第。

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銀座で担々麺を売り物にしているお店は何軒かある。

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好きなお店が3軒ほどあり、中でも一番好きなお店が「はしご本店」。
カウンターだけ。24席。椅子はカウターの土台から生えるように作り付けられてて間引くことができないから、肩寄せあってギッシリ着席。もしかしたら今東京で一番密な店かもなぁ…。

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ただみんなが同じ方向を向いて食べてるから、まぁ、良しとする。
ここの一番人気の排骨担々麺にサービスのご飯をつける。ご飯の上には龍馬漬けをのっけてパリパリ、口直し。

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麺は極細。スープはサラサラしていて、上に潰れた胡麻がふわりとたっぷり浮かび油の膜がうっすら漂う。だからスープはずっと熱々。麺は固め、スープは大辛でお願いし、とはいえヒーヒーするほど辛くない。
あとからあとからじわじわ辛さがおかけてきてお腹の中から汗を書いてくる感覚がここ独特で、痺れは最小。スープ自体は旨味がしっかりしてるからゴクゴク飲めちゃう。

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豚バラ肉をバリバリに揚げた排骨が、スープをたっぷり吸い込んでご飯のお供になんとも言えぬおごちそう。スープを全部飲みたいところ、飲むと体が水を求めて膨れてしまう。半分残した、大人だもん(笑)。


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