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最低のお花見ほどよく覚えてる…
今日は春分の日。
桜も花を咲かせはじめ、まもなく本格的な花見のシーズンです。
いい花見にしよう。
そう思って日を選んだり趣向を凝らした企画をたてたりするのがたのしい。
ただサクラは人の思い通りになるものじゃない。
春の天気は気まぐれですから、残念な花見になってしまうことも往々にしてある。
でも散々な花見も花見。
そして案外、思い出深い花見になったりするものだ…、ってそんな話をしてみましょう。
そもそも花見ってどういう歴史をもってるんだろうとかいろんなお話。
「花見」ってキーワードでウィキペディアを開いてみたらびっくりしたことに月岡芳年の手になる「九郎判官源義経武蔵坊弁慶」が掲載されておりました。
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月岡芳年の絵をなぞった絵を晩年書いていたタナカくんが、来年の花見までにこれを題材に書いてみようと想うんだって言ってた絵。
花見をする奥の義経をボクに見立て、手前の弁慶を自分にするんだってうれしそうに話してた。
花見の名所の哀しい事実
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