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ローマ風のマキアート

セガフレードザネッティでお茶。季節限定でローマ風マキアートがあるという。

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砂糖をたっぷり入れて甘くしたマキアートで、自分で砂糖を入れてかき混ぜる必要がないから上に浮かんだ泡のふっくらを壊すことがないのがうれしい。
イタリアのバールのカウンターには大きな砂糖のポットが厨房側の端にドーンっと置かれてる。お客様はそのポットからスプーンで砂糖をすくってエスプレッソにたっぷり入れる。
何度も何度もスプーンがポットからカップまで行ったり来たりする途中で、砂糖がこぼれて筋が幾つもできる。繁盛しているバールのカウンターはキラキラ光って、人気のバロメーターの役目をするんだ…、なんて聞いたこともある。

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イタリアの人の好みの甘いエスプレッソ。そこにふっくら、ミルクの泡をのっけて味わう。グラスの中に残った泡がもったいなくて、底をポンポン叩いて飲んだ。甘くて苦く、砂糖のおかげで酸味が際立ち目が覚めるよう。そろそろ仕事に向かいます。


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