カフェベローチェのダブルデッカー、朝ごはん
カフェベローチェで朝にする。
ドトールが一時期ツナチェダーチーズを休売していたときに「カフェベローチェの朝ごはんにツナとチーズのトーストサンドがありますよ」って教えてもらって来て食べた。
思いのほかそれがおいしく、ツナチェダーと違った魅力を感じておいしい情報に感謝した。
ドトールのツナチェダーが販売再開になってしばらく忘れていたけど、ひさしぶりに食べてみようと来てみた次第。
商品が出来上がるのを待ちながら、作る様子を見ることができた。
事前に仕込んでおいた具材をはさんだパンをトングでトースターに入れて焼きあげ、サンドイッチペーパーの間にすべりこませるだけ。
しかもトースターが高出力なんでしょうネ…、20数えぬ間にできる。
サンドイッチペーパーに包まれたままでは蒸気がたまる。せっかく、サクサうに焼けたトーストがしんなりしてしまうのはもったいなくて、急いで取り出しサンドイッチの全容をみる。
短時間でできたにもかかわらずこんがり焼けた焦げ色見事。
ひっくり返すと焦げた縦筋。
網の形状がみてとれる。
チーズは3切れはさんでいたのでしょう。
とろけてパンの間から垂れ下がる。
さてパクリ。
サクッと焦げたパンの歯触り。網に触れてた側はふっくらやわらかで、焼いたサンドイッチと焼かないサンドイッチを同時に食べてる感覚。
トーストで作ったサンドイッチじゃなくて、サンドイッチをトーストしたからこういう食感…、それもよし。
ひと口目にはツナの匂いがかなり強烈。ところが不思議…、二口目からはツナの匂いが香りに変わりチーズやトーストの香り、風味を味わえる。細かく刻んだオリーブの風味もあってでしょうネ…、地中海な感じさえする。ここにフレッシュバジルが入っていればおそらく南仏的。
食パン半分の大きさでなのに結構食べ応えがある。耳がほとんど生なのがちょっと残念ではあるけれど、朝のお腹に十分以上のボリューム感。
なぜなんだろう…、と思いながら食べ進め最後の一切れをしげしげ見るとダブルデッカーだったのネ。なるほどそれでの食べ応え。
アイスコーヒーに0カロリーのシロップがあり、それにポーションミルク2個。甘い朝にして終える。
そして今日のカフェベローチェはお店のムードが本当によかった。お店の人たちの声が微笑んでいたんです。
まだマスクをして働いているから顔は見えない。けれど声の調子をきけばマスクの下に笑顔がたしかにあるんだろうなぁ…、と思えるステキにニッコリしました。
トイレにいったら今までなかったウォシュレットが付いていました。ありがたし。