回転寿司の魅力
先日、友人と話をしていたら回転寿司の話題になった。
ひさしぶりに実家に帰って、ご両親と一緒に寿司でもつまもうか…、ということになったんだそう。
ご両親の年齢は80半ば。
食も細くなっただろうから、うまい寿司を食べようと昔馴染みのたちの寿司に行こうと誘った。
そしたら「近所にできたくら寿司がいい」というんだという。
お金のことは気にしないでいいからと言っても、くら寿司がたのしくていいという。
それに、くら寿司はネタが薄くて食べやすい。
あぁ、そういう考え方があるのかとびっくりしたよ…、というのです。
寿司はネタを食べるもの。
だからネタが分厚く立派なものが上等な寿司と思い込んでいたけれど、自分の両親がその真逆の嗜好をもっている。
年をとるとはこういうことか…、と思いもしたというのですネ。
特にくら寿司はチェーンの中でも寿司を回しているほぼ唯一の回転寿司。
寿司が目の前を流れていくのを見ていると食欲が湧いてくるから年寄りにはありがたいのかもしれないねぇ…、と。
確かにそうかもしれないと思ってそれで今日は回転寿司のお話、特にくら寿司の話をちょっとしてみましょう。
寿司は何を食べる料理なのか?
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